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2009/11/9

ブラックレイン  映画

 昨日、WOWOWでやっていた松田優作の「ブラックレイン」を見ました。

 松田優作のと書きましたが、我らが建さん(高倉健)が準主役の映画だったんだなとあらためて気づきました。それだけ松田優作の「ブラックレイン」というイメージが強い。

 正直言って、今見直すと、話はどうってことないし、松田優作も考えてみれば、まったくの脇役。それに目をひん剥いた派手な表情は全編通じてワンパターンだし、それほどいい演技をしていたとは思えない。ただ、存在感は圧倒的ですが。(それが稀有のスターたるところ)

 米国の文化が日本の若者をダメにした、という若山富三郎の親分の話と、マイケルダグラスの強引な米国方式捜査と高倉健の日本流との対立。そんななかで、松田優作は、それぞれの理解の外にある存在、いわば「エイリアン」なんだなと思いました。だから(?)エイリアンのように口を開けて唸る優作。

 そういえば、懐かしい小野みゆきも出ている。容姿が「ブレードランナー」のショーンヤングを彷彿させる。大阪の町は、酸性雨こそ降っていないが、電飾といい「ブレードランナー」そのもの。マイケルダグラスの出ているカットを「ブレードランナー」にそのまま繋げても違和感がないでしょう。大阪の町の側溝からやたら蒸気が出ている。自転車のモブシーン、電飾の大型トラック、違和感のある日本語のアナウンスが流れる町、夕景の空撮で撮られた阪神工業地帯の煙突の煙など、これが「日本」かと思える。映っているのはまさしく大阪の風景なのですが、我々が知ってる大阪と別なものになっています。

 話は底の浅い話ながら、圧倒的なヴィジュアルがリドリースコットらしい。リドリースコットの世界観を楽しめる映画だったと改めて思いました。
 理屈っぽく書きましたが、その点でやはりこの映画は傑作だと思います。



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2009/11/4

へたな映画より面白いNHKスペシャル  政治

 11月1日、2日、3日と午後10時からNHK地上波で、「NHKスペシャル 証言ドキュメント 永田町・権力の興亡」をやっていました。たまたま第1回を見たものですから、続けて2夜、3夜と見ました。

 これが面白い。細川政権発足からのいわゆる55年体制の崩壊以後、現在の民主党政権発足までの日本の政治状況を、実際の本人の証言をもとに解き明かしていきます。当時のそれぞれ総理大臣が、官房長官が、その当時の状況を証言してゆくのです。
 権力闘争に負けてゆくもの、ときの勢いに乗ってゆくもの、用意周到に秘策を巡らすもの。
 内容もさることながら、それぞれの政治家のその当時の「面がまえ」が凄い。そのあたりをうまく映像で漉くってゆく。そこに川井憲次の音楽が躍動感を与える。

 いや〜下手な映画より面白かったです。こういうものはNHKは上手いですね。昔から。
 
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2009/11/3

真野鶴・純米酒《鶴》  お酒

 真野鶴より新商品が出ました。

 真野鶴・純米酒《鶴》。1.8Lで1,995円。特別純米酒です。原料米はこしいぶき。これは、五百万石や、山田錦、越淡麗などの酒造好適米ではなく、「こしひかり」の流れをくむお米です。最近は、精米技術の発達により、粒の大きな酒造好適米でないお米でも、しっかり精米ができるようになりました。65%精米をしています。

 まあ前置きが長くなりましたが、昨日試飲してみました。酸があり純米らしいしっかりした味わいで、その上もたつかない。淡麗辛口な味わい。お燗をすると酸と甘みがバランスよく、キリとした味わい。なかなか美味しいです。値段が1.8L、1,995円と手ごろなのもいいです。晩酌酒にもってこいのお酒です。
 とくに秋の夜長、鍋を囲みながら、毎日でも飲みたいお酒です。

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2009/10/26

得月  お酒

 朝日酒造の銘酒に純米大吟醸「得月」があります。これは、「ゆきの精」を28%精米して作られる(72%を捨てて米の芯を使います)純米大吟醸です。毎年秋に発売されます。

 それほど吟醸香は強くなく、繊細で優しい味わいのお酒です。淡麗な純米大吟醸です。だいだいヒヤで飲むお酒なのですが、私はどちらかというともの足りなさを感じてしまうほうで、このお酒を先日、お燗をして飲みました。まあ熱燗ではなくぬる燗(40度前後)ですが。
 これが美味い。繊細な吟醸香のなかに麹香が感じられ、何よりも味の幅が出てきます。甘からず、程よい産が出て、味わいはしっかりしています。それでいてあくまでも淡麗。
 思わず「美味い!」と言ってしまいました。

 実をいうと、一年常温で寝かせた「得月」があったので、飲んでみたのです。なかなか味が乗ってきてこれはお燗をすると美味しそうと思えたものですから試してみました。
 今年の出たばかりの「得月」だと、ヒヤですこし硬い味わいを楽しむのが一番かもしれません。一年寝かすと、そんな楽しみ(お燗をしたり)もありだと思います。

 まあ、お酒は大吟醸であれ、それこそ生酒であれ、お燗をしてみて自分が美味しいと思ったらそれが飲み方の一つになると思います。日本酒の素晴しさは、飲む温度を変えて楽しめるアルコール飲料であることだと思います。ワインやカクテル、ビールと違い、それに合った温度が一つとは限らないのが素晴しい点です。是非、日本酒を温度を変えて楽しんでみてください。

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        720ml 4,294円

 HPでは、載せていませんが、店頭販売、ならびにお問い合わせいただければ、購入可能です。5℃以下で寝かせている「古酒」もあります。お問い合わせください。
 
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2009/10/24

当店が三条市のPR誌に載りました    お酒

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 当店が三条市のPR誌に載りました。ただし名前を伏せて‥。

 三条市のPR誌があります。「にいがた三条でみつけた正直品のある風景。」という小冊子です。三条市が、首都圏などで、三条の物産PRイベントを催したときにそこで配布されるものです。

 その小冊子に、当店と私が載ったわけですが、市としては、基本的には特定の個店や企業のPRはできないという立場で、なおかつ三条市の産業をPRするという離れ技(?)をするために、写真のみの掲載です。

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 でもなかなかいい雰囲気で撮っていただきました。当店で酒談義。当店のコンセプトにもピッタリの写真になりました。

 撮影は、実際に日本酒を飲んで、ある程度いい雰囲気になってから(酔いが回ってから‥)撮影をしました。銘柄は、やはり地元の福顔酒造の「五十嵐川・吟醸酒」です。
 
 よく見ると私は、撮影を忘れて飲んでいるような表情ですね。
 (迫真の演技?!)
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