世は師走なんですな。

■判る人はどこの風景か判りますよね(写真に特別な意味はなし)。
幼少の頃の師走といえば、祖母が越冬の保存食つくりに勤しんでいた
のを思い出す。今は便利になって、そんなことをしなくてもお金さえ
払えば何でも手に入る。その代償に生活の知恵が希薄になっている。
原油高騰が生活を圧迫していると、今日の客先で流れていたテレビが
しきりにがなり立てていた。ガソリンに始まり灯油も運送業の生命線
である軽油も軒並み値段が上がっている。ならば、消費者心理を煽る
ような番組を石油使って放送などしなければいいのにと思いながら打
ち合わせをする。
先月末、ガソリンスタンドに列が出来るのを横目で眺めていたときに
昭和48年だったかのオイルショックを思い出す。その頃、中学生だっ
た私は何が起きてたのか理解出来ていなかった。この歳になると消費
者心理は前回も今回も似たものではないのかと感ずる。
というのはソ連が崩壊する前の、食物を求めて市場に殺到するのとは
違うということだ。ちゃんとあるのにそれ以上を求める。目的をはた
して消えてなくなるものはそうそう備蓄出来ない。どうもこのあたり
に人間の欲が見え隠れしてならない。
今回の燃料高騰。一体誰が儲けているのだろうねぇ。
世俗では、平均的な生活水準とか普通の生活水準と当たり前に言い表
している。しかし、何を基準にしているのか未だ不明瞭。例えば、物
質文明ははたして豊かで幸せな生活なのか。また、清貧は本当に美し
いのかといった比較議論に終始してしまう。
楽しく充実した暮らしってどんな工夫をすればいいのか真面目に考え
る時期に来ているのではないかね。今までは漠然としていて、ムード
だけで捉えていたようだが。今の心境としては、本心、もうおもちゃ
はイイやってことになっている。
話は変わって、友人のブログに面白いことが書いてあった。男の書く
文章には空気感が感じられないというのである。これは自身も以前か
ら頭の隅にあったことだった。そのなんと言うおうか、空気感なので
ある。情景が浮かんできそうだったり、その場に居たらこんな感情だ
ろうなって事をダイレクトに感じれるのが空気感なんだろうけど。
と、ツラツラ書いてたら何書いてるだか判んなくなってきた。要約す
ると、日本はまだまだ厳しい状況になっていないってことだな。でも
これからは、暴動が起きるかも知れない。いい加減な公務員や政治家
が狙われたりする事件が起こるかも。だって役人という人種は一部を
除いて好きじゃないもんね。
おしまい。

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