あらすじ
あるところで新種のハムシが発見された。
こいつらは体に無数のとげがあるので「トゲトゲ」と名づけられた。
月日は流れ、またある日、トゲトゲの一種でありながら
とげを持たない新種が発見された。「トゲナシトゲトゲ」である。
さらにトゲナシトゲトゲの一種でありながら、
とげを持っている新種が発見されたため、そいつに
「トゲアリトゲナシトゲトゲ」と言う矛盾した名前がつけられたのである。
これね、結構有名な話です。知ってる人も多いんじゃないでしょうか。
ちなみにトゲトゲの標準和名は何故かトゲハムシです。残念です。
トゲナシトゲトゲも最近ホソヒラタハムシに名前変更。無念です。
トゲアリトゲナシトゲトゲですが、こいつは本州と九州にいるらしい。
食草はススキ類。見た目は普通のトゲトゲそのもので区別がつかないらしい。
ここまで聞くと、なんだか本当の話みたいに聞こえますよね?
コンピュータはしゃべらないので聞こえませんとか言わない。
今、実際にいると思ったでしょう。思いましたね?
はっきり言いましょう。
いません。
そもそもトゲアリトゲナシトゲトゲなんておらんのですよ。
だって「トゲトゲ」を検索するとトゲアリトゲナシトゲトゲ関連のページが
トップの位置に出てくるほど有名で、分布域が超身近で、食草もススキで、
その辺にいそうな虫なのに画像はおろか学名さえ出てこないんですよ?
でも実在しなくてがっかりです。また来年です。
誰かがうわさとして広めたんでしょうが、よく分かりませんね。
リンク:残念 無念 また来年 - Google 検索

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