http://picasaweb.google.co.jp/suzukikotaro02/20090301#5309599483192554178
↑1、
ハルトマン社(ドイツ)、
1916年製、C+CTとか、0-6-6-0とかになるのでしょうが軸配置表記上の問題に詳しくないです。
ザクセン鉄道、機関車番号 1351 と 1352 の2両のみ。
(ザクセン鉄道とは、Sächsischen Staatsbahnen の事です)
全体図は見つかりません。
1つの主台枠の中に2つの動力群がある、と言う点では蒸気機関車末期に米国ペンシー鉄道が採用したDuplex型と同じです。
2動力群なので線路に対するハンマーブローは1動力群より少ないが
前後の動輪群はカップリングされてるわけではないので、バランス機関車ほど少なくはない。
側面から見て中央に気筒がある。
全体で複式4気筒であり、ワルシャート式。
煙室寄りは外側給気弁(多分低圧気筒)
火室寄りは内側給気弁(多分高圧気筒)
高圧気筒と低圧気筒が接近(ほとんど一体化)してるので、高圧気筒の排気の断続が低圧気筒給気に多少は影響すると思われます。
http://picasaweb.google.co.jp/suzukikotaro02/20090301#5309599498801611426
↑2、右側(前方寄り)半分だけの図ですが、後方の半分もほほ同様です。
動軸は3+3で計6動軸。煙室側から火室に向かって第1動軸〜第6動軸と呼ぶとすると、
第1動軸と第6動軸はKline-Lindner式に±37mm首振り、外側台枠、
第1動軸と第6動軸の首振り量はタスキがけになったロッドにより、常に同量でSカーブに対する配慮は無い
第2動軸と第5動軸は横ずれ無しの固定、内側台枠
第3動軸と第4動軸は±28mm横ずれ、内側台枠
要目です。
高圧気筒径、440mm
低圧気筒径、680mm
ピストン行程、630mm
動輪径、1,400mm
火床面積、2.5u
飽和伝熱面積、127.2u
過熱伝熱面積、40.9u
缶圧、15kg/cu
全軸距離、11,100mm
第1-2動軸、1,800mm
第2-3動軸、1,750mm
第3-4動軸、4,000mm
第4-5動軸、1,750mm
第5-6動軸、1,800mm
通過可能曲線半径、170mR
最高速度、70km/h
本機は1917年製の2-12-0との優劣が問題になります。
2009/1/17「6動軸4、ウルテンブルグ,2-12-0補足」
http://white.ap.teacup.com/kotaroooo/592.html
↑、ですが、ウルテンブルグの4気筒複式、1動力群、2-12-0は
動輪径、1,350mm
6動軸の軸距離、6,000mm
最急曲線半径は145mR
最高速度、60km/h
です。
結果としては本機は2台のみ製造
ウルテンブルグ機は44台の量産で、ウルテンブルグに軍配が上がりました。
それとは別に私が驚くのは
1916年製ザクセン、0-6-6-0といい
1917年製ウルテンブルグ、2-12-0といい
第一次大戦真っ盛りに新機軸の機関車の開発が行われていたことです。
普通なら戦争中は出来るだけ簡単で無難な機関車の量産だけ行うのですが。
http://de.wikipedia.org/wiki/S%C3%A4chsische_XV_HTV
↑、本機のウィキペディアの資料です。
ハルトマン社とはハルトマン社とは、
Sächsischen Maschinenfabrik vormals Hartmann in Chemnitz なるメーカーの事です。創業はRichard Hartmanns。このメーカーはザクセン鉄道との関係が深いです。
http://fotothek.slub-dresden.de/digisamm/buch000098.html#
同社の古い本が↑で読めます。
「Einband vorn」の項で「Lokomotiven」以下のページに色々機関車が出てきます。
今回はこれも探したのですが、本機に関しては出ていませんでした。
「ドイツ」

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