世界遺産の高山社跡を訪ねる

2017/8/15 | 投稿者: クロちゃん

「高山社って何?」という無知な人間が興味を持って歩いた軌跡です。
以前から目にしていた看板が気になる存在だった。
雨模様の日、ちょこっと訪ねてみました。

車で静かな山村風景の道を進んでいくと、突然近代的な広い駐車場が現れます。

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道案内版に従って、歩いて散策開始です。
人影の少ない中で高山情報館はスルーしました。
「草むらに入らないでください。マムシ注意!」のスリルを感じる注意書きがあちこちにあります。
「ま、無視しましょう。」と思っても、視線は草むらに行ってしまうのはなぜでしょう。

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目的地に着くと、あらま!
長屋門は整備工事中でした。
うーん、いかにも私らしい歓迎の光景だ。ありがとう。

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ちょっと気落ちのこころ〜。
でも、入場無料だったので、とりあえず入ってみましょう。
中は、大正ロマン、昭和の香りがする心癒す空間でした。
昔はこういう家がいっぱいあったな〜。

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高山社跡は養蚕の家でした。
中を見学できます。
裸電球が雰囲気を醸し出しています。

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主の高山長五郎は養蚕の学校を開設して技術を広めたことで有名のようです。
暇なので、ひとりビデオを見ながら静かな時間を過ごしました。
夏でもエアコンなしで涼しい家の中は昔人の偉大な建築技術かもです。

帰路は来た道を戻りました。
広い駐車場はもったいないくらい空いていた。

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養蚕について知らない方にちょっと説明しましょう。
養蚕(ようさん)の蚕(かいこ)とは天の虫と書く。
養蚕農家では「蚕(かいこ)」とは呼ばない。「お蚕(かいこ)様」と敬った呼び方をする。
「お蚕様とお呼び!」(-_-)/~~~ピシー!

昔、ある村に仲良しさん夫婦と一匹の馬がいた。夫婦にはやっと産まれた女の子がいました。馬もこの娘がかわいくて、馬小屋で仲よく遊んでいました。
ある日、家で留守番していた娘がいなくなった。娘は馬小屋で眠っていたのです。両親はいそいで娘を馬から引き離し、馬を山に連れて行って殺してしまいました。
それを知った娘はブチ切れして「馬のところへ行く!」と家から飛び出しました。娘は上州名物空っ風の竜巻で天高く舞い上がりそのまま姿を消してしまいました。

あれから40年…。
あっちもこっちも、そっちもどっちも中高年、右も左も前も後ろも中高年、あなたも私も中高年〜。上州名物は、「かかあ天下」と「空っ風」だよ。

ふと空を見上げると、馬に乗った娘が空を駆けている姿がありました。そして馬の顔に似た二匹の虫が、木の葉に乗ってひらひらと落ちてきたのです。

お蚕様のアダムとイヴか〜。(^^ ; ^^)

この虫には馬の蹄のような模様があり、馬のように桑の葉をモリモリ食べました。
そして、この世のものとは思えない美しい糸を吐くのです。
天から舞い降りた虫は誰が名付けたか「天の虫」と書いて「蚕(かいこ)」と呼ばれるようになり、大切に育てられるようになりました。

ほら、外に出て空を見上げてごらん。貴方に馬に乗った娘が空を駆けている姿が見えますか?

クロちゃん劇場「真夏の伝説・夢物語」でした。




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2017/8/16  6:57

投稿者:クロちゃん

風情のあるところです。
◇笑子さん、おはようございます。♪

近代的な駐車場や情報館に昔ながらの雰囲気があります。
改修が終わってからが良いですね。(^^)/


http://white.ap.teacup.com/kum_kurosawa/

2017/8/16  6:53

投稿者:クロちゃん

養蚕で栄えた地域です。
◇恵那爺さん、おはようございます♪

このあたりは日本版シルクロードの歴史もあります。(^^)/


http://white.ap.teacup.com/kum_kurosawa/

2017/8/15  22:21

投稿者:笑子

ここは〜〜!
行かなくちゃって思っているところです〜
改修が終わってからGO★します(^^)v

家も25年前くらいまで大掛かりな養蚕農家でしたよ

http://syouko.3rin.net/

2017/8/15  6:00

投稿者:恵那爺

養蚕の普及に貢献した場所なんですね。
貴重な現金収入源だったんでしょう。
嬶天下の源だな。

http://ameblo.jp/enaji/

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