東京都内の5つの大手シティホテルのレストランのレジにある、CAT「信用情報照会端末機(Credit Authorization Terminal)」に、クレジットカードの情報を盗み取る“スキマー”が、仕掛けられていたことが警視庁組織犯罪対策特別捜査隊の調べでわかりました。
これまでのスキミングの手口といえば、“携帯用スキマー”や、“CATに仕掛けたスキマー”を回収してデータを盗むというものでした。しかし、今回発見された“スキマー”は、無線で離れたところから情報を受信することができる発信器つきのものでした。
これは今回、国内では初めて発見されたのですが、今までが直接カードを手渡すなど「対面」して
カードの受け渡しが必要だったことに比べると、顔を合わせることがなく、離れた安全な場所(壁などの邪魔になる物がなければ数十メートル離れていても受信できる)で、情報だけを盗み取ることができるという点で、窃盗する側からすればリスクが少ないことになります。その上、容量が満杯になれば、遠隔操作でデータの消去が可能、繰り返しデータを送信できるのです。
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