堺の近くに住んで長いのに、まだ一度も「堺祭り」を見たことがなかった。
「ものの始まりみな堺・・・」と言われる堺市。
安土桃山時代、堺は日本一の鉄砲の生産地であったという。
そして、明治時代には、鉄砲の銃身を造る技術を自転車のハンドル造りへと
変化させ、自転車の町、そして刃物の町などとして栄えている。
千利休、今井宗久、与謝野晶子などの有名人の出身地でもある。
そんな堺で19日(日)南蛮行列などがあり、一度みたいと思って行ってみた。
日本各地、岩国、彦根、根来などの鉄砲隊の祝砲、火縄銃保存会などの
祝砲が時々あり、幼い子供が怖がって親にしがみつくのが見える。
中世の南蛮衣装行列や時代衣装行列
ポルトガル大航海船
自転車の町らしく1輪車のパレード
途中で孫たちと合流したが、一人は風邪気味で熱があるので早くに帰るが、
姉の方は一緒に布団太鼓も見る。
10台の布団太鼓が右へ左へと担がれて練り歩くたびに、
「ベーらベーらべらしょっしょ」と房が揺れる。
子供の時、地元はだんじり祭りだったが、南海線を隔てた浜側、感田神社が
布団太鼓であったので、よく祖父や親に連れられて見に行った思い出があり
懐かしかった。だんじりとはまた違う勇壮さがよい。