2005.07.24上野の文化会館小ホールで行われた、上記催しに行ってきました。
総評で濱田滋郎氏が、「Arrange(編曲)とTranscription(鈴木巌先生は"編作"と言っておられたと思いますが)は違うものなのだが、今回の趣旨が出品者、審査員どちらにも徹底していないようで、審査に悩みました」とおっしゃっていました。
私もどんな演奏が聴けるか楽しみにしていました。
結果は
優勝は「バルトークのルーマニア民族舞曲」
準優勝は「スメタナのモルダウ」
ということで、クラシックの編作ものが1,2位を独占する結果となりました。
もちろん、2曲とも内容、演奏共に素晴らしかったのですが、この会の趣旨とは違うんじゃないの、といいのが正直な感想です。
救いだったのは、聴衆賞という、客が気に入った曲に投票して決めるものがあって、「ラクンパルシータ」が選ばれたことでしょうか。
でも、このことは、本来この会は皆に愛されるギターの編曲を目指すものだったはずなのに、聴衆と審査員の先生とには、大きなずれがあったということだと思います(演奏スタイルにも問題があったような気がします)。
第1回ということで、主催者の「日本ギター普及協会」もやっと開催にこぎつけた、ということかもしれませんが、やはり趣旨の徹底など次回に向けて反省を願いたいところです(だって今回の内容では、ギターは普及しないと思いますから。残念!)。
私もギターをこよなく愛する1人として、このような催しがあることは嬉しいことであり、真にギターが皆に親しまれ、普及の原動力となっていくことを期待しています。
最後に「日本ギター普及協会」及び横内善秋さん、頑張れ!

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