東京オペラの森2007 オーケストラ公演
日時: 4月2日(月) 19:00開演
会場: すみだトリフォニーホール 大ホール
演目:
ヴェルディ:「聖歌四篇」より<スターバト・マーテル>、<テ・デウム>
ロッシーニ:「スターバト・マーテル」
指揮: リッカルド・ムーティ
ソプラノ: エヴァ・メイ
メゾ・ソプラノ: ダニエラ・バルチェローナ
テノール: ドミトリー・コルチャック
バス・バリトン: イルデブランド・ダルカンジェロ
演奏: 東京のオペラの森管弦楽団、合唱: 東京のオペラの森合唱団
少し前の話になってしまいましたが、今年も「東京オペラの森」に行ってきました。人数のオーケストラに4人の歌手、そして後ろにはいっぱいの合唱団。大迫力。演目は、ロッシーニと去年に続いてヴェルディ。どちらも宗教音楽です。
ただ、歌詞をみる限り宗教音楽ではあるんだけれど、前知識全然ない私が聞いても、あまりそんな感じは受けません。ヴェルティやロッシーニ→オペラという思い込みがあるからなのか、それともムーティがそういう指揮をしているからなのか。。。コンサート終了後に買ったパンフレットによると、「ロッシーニとヴェルディの宗教音楽の多くは、信仰の有無を別にして、私的な動機や伝統への関心から作曲された」そう。なんか納得。
華やかで楽しくて、曲を知らなくても、ムーティの指揮を見ているだけで十分。オペラグラスを忘れたので、歌い手の表情がはっきりと見られないのが残念でしたが、細かいことは抜きにして、ムーティの音楽にひたってきました。はっきりと分かる、ロッシーニのあのラストは素晴らしかったです。
全曲を振り終わった後、台から降りたムーティは、まず真っ先に4人の歌手と握手、そしてコンマスと握手。そしてようやく客席を向いて拍手に応えました。あの様子を見ている限り、ムーティもその夜の出来栄えに大満足だったのではないでしょうか。
ああ、また来ようと思いつつ、早速、次に行くコンサートの目星をつけています。