2010/3/20

猫の恋  

「猫」という題で、ちいさな歌会の幹事をしている。

柳瀬尚紀さんの『日本語は天才である』(新潮文庫)のなかに、「愛猫」という言葉は寺田寅彦が1923年に使ったのが最初らしいが、「愛犬」のほうは『南総里見八犬伝』(1814〜)に現れていて、愛犬は愛猫より百年古い、という記述がある。面白い。

人間との関係として、猫のほうが犬よりクールな感じがする。
これは私が猫が苦手なせいもあろうが、、、。
しかし、部屋、たとえば書斎に猫を住まわせている女性には、憧れのように惹かれる。

歌会に「猫の恋」が登場した。
猫の恋などというテーマは王朝和歌にはいっさい登場しなかったようだ。
連歌でもタブーだったようだ。
連歌と俳諧の差異がうかがえる例。

 麦めしにやつるる恋か猫の妻  芭蕉


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2010/8/21  12:35

投稿者:ゆふ

奈良には三輪山の神様だったかな、鹿になって通ってきましたよね。針に糸をつけ服に刺すことを親からいわれた娘さん、神様が男だから、さようならでしたが、大蛇は女神ですからね、残した子供との話が後についてくるんです。山姥の話では、子供が三人もいて、
子供たちに自分のことを忘れるなと言います。しかし小さいので忘れ、父親に尋ねると酒を飲みながら「気立てのいいやつだった」と泣くんだそうです。必ず雪か雨香の冬の夜に来るんですよ。どうも上の着物をかけて乾かしぬれた襦袢が囲炉裏になまめかしい

ここからは言いませんよ。

2010/4/11  15:42

投稿者:ゆふ

猫の恋のあのダイレクトさって、和歌にはなじまないでしょう?万葉のころは猫いない、と考えていいし。

ところで、岐阜には大蛇と人間の男の婚姻の話がいたるところにあって「人でないもの」との結婚の民話と言えば大蛇と相場が決まっているほどです。福井ではどうですか。

http://handikapito.blog.shinobi.jp/

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