「自動体外式除細動器」と記載するとなんだかよく分かりませんか?
一般的には「AED」と呼ばれているものです。
いろいろな施設に行くとケースの中に入っているものを目にすることが多いと思います。

この赤いものがケースの中に入っているAEDです。

赤いパッケージを開くと中にAEDの機械が入っています。
ところでこの機械はどういうときに使うものでしょう?
この機械は心肺停止状態になった人がいたときに使用するものです。
心肺停止状態とは心臓も呼吸も止まっている状態です。
その状態が続けば人間は間違いなく死亡してしまうという状態です。
そんな状態のときに使う機械です。
できることなら使うことがなければそれに越したことはありません。
しかし、万が一そういった状況になった場合は非常に有効です。
簡単に使い方を解説します。

「引く」と書いてあるレバーを引いて電源を入れると、音声ガイダンスが始まります。
中にある白いものが胸に当てるパットです。パットのフイルムを剥がして右胸の上部(鎖骨の下)と左胸の下部(脇の下)へパットを貼り付けます。
小児の場合は胸の前面と背中に張ります。
パットが張り付いたことを機械が感知すると、心電図の解析が始まります。
電気ショックが必要と判定されると電源ボタンが点滅しそれを押すとショックを与えることができます。
これらは一番最初のハンドルを引いた時点からすべて音声ガイダンスが流れるようになっているので、その指示に従えば誰でも使用することができ、蘇生術ができます。

この機械は当院においてあります