7月16日に新潟県でまたもや大きな地震がありました。
家屋の崩壊、土砂崩れ、断水など様々な災害に見舞われており、避難所で過ごされる方も多数いるとの報道がなされています。一日でも早く復旧してもらいたいものです。
避難所での生活が長くなると、精神的にも肉体的にも疲労が溜まり、体調を崩していくケースが多いと聞きます。
そのような現場で歯科医療従事者としては、口や歯に外傷を負った人の治療もとても重要ですが、それ以上に口腔ケアを非難されている方全員に行うようにすることがいいといわれています。
阪神淡路大震災の時には体調を崩し、風邪や肺炎をこじらせてしまう方が多数いたそうです。
その原因としては避難所暮らしで疲労が溜まったところに、口の中を歯ブラシも出来すそのままにしてあったために、バイ菌が口の中で異常に繁殖してしまいました。
そのバイ菌が喉や肺のほうに落ちて、風邪や肺炎を発症させ、みんなには知られていない大惨事となっていたと聞きます。
その教訓を生かして、3年前の新潟県中越地震の時には、避難されている方々への口腔ケアが徹底され、風邪や肺炎の発症を最小限に抑えたと聞きます。
今回の地震でも一日でも早く元気なまま復旧できることを祈っております。