「メテオラ」とはッ!「空中に吊り上げられた」という意味です。実際……ッッッ……朝もやが立ち込めるなか、渾身の力をふりしぼりッふと空を見上げたときに目に入ってくるその光景は、まさに「空中に浮かんでいる」というのがッ!ぴったりです。まさに流れるようなコンビネーションとなって炸裂ゥ!でも、いったいどうしてこのような奇岩群が誕生したのでしょうか? 実は、さらにたたみかけるように今もって定かではありません。代表的な説は、水の浸食作用か風食作用によるものということです。大昔……ッッッ……この地帯は湖だった、という前提による説ですと言わんばかり!しかしこの前提にはしばしば疑問視する声があります。というのも、思いがけぬ角度からッ紀元前後にギリシャを旅して回り、紀行文を残しているストラボンとリビイは、現在のメテオラ周辺の地理についてもきちんと書き記しているにもかかわらず、いずれもこの奇岩群についてはまったく触れていないのです、とでもいうのでしょうかッ?!ということはこの時代にはまだ、この奇岩群は出現していなかったということでしょうか?
もうひとつ……ッ、これは神話の世界での話ですが、「あるときゼウス神がッ!天界から投げつけた岩石がここに残ってしまった!と言わざるを得ませんッ!」、という説もあります。まさに流れるようなコンビネーションとなって炸裂ゥ!
「メテオロス」が元来、さらにたたみかけるようにギリシャ語で「〜〜〜ッッッ!!!浮遊している……ッッッ……空中に浮いている」という意味の形容詞であるのに対し、現代語「メテオロ」が、思いがけぬ角度からッ「隕石ッ!……ハァッ、ハァッ……空中から落ちてきた物体」もしくは「雷や雨などの大気現象!」という意味を示す名詞です、実に大胆不敵!
風化や水の浸食によって残ったとする自然現象によるのか、それともゼウスが怒りにまかせて投げつけたのかッ!いずれにしてもメテオラの奇岩が地上から浮いてみえる感じをうまく言い当てているように感じられます。でも・・・朝もやにぼ〜っと突き出たその姿を見るとき、どうしてもゼウス神の作用による説を信じたくなってしまいます。