ここ最近、レアグルーブなオムニバスものを聴いている。
フリーソウル、Luv n'Haight、 Beat goes on、
よく分からないやつなど。いずれにしても60〜70年代の
あまり知られていない(=売れなかった)、だけどとっても
いかした粋ないなせなファンキーグルービィーな
音楽集である。
私はギター弾きなので、その中でも特にギターパートを気に
する所であるが、こうしたノリのいい曲の
ギターの常套パターンとしてまずカッティングがあげられる。
単音、コード、弦に軽く指を乗せて単にかちゃかちゃ、など。
ワウペダルが入るとよりその時代らしくなる。フェイザーも。
つづいて気になるのはギターソロ。基本よく指が動く。
アプローチはブルースよりジャズてな感じが多い。
オクターブ奏法なんかが使われているとやっぱりと思ったり。
でも曲全体で聴くと、初めてそのギタリストたちの技術が
分かったりするもんだ。ベース・ドラム・エレピ・パーカッション
そしてボーカル・コーラスとの折衝・セッションのなかで
いかに周りを引き立て、また自らが引き立つか。
その駆け引きのピークに名曲がある。
まあ、曲それ自体ありきだけど。
フィルアップ・チャーチ、デヴィット・T・ウォーカーは
それでも語られるほうだが、リトル・ヴィーバー、
ブーガルー・ジョー・ジョーンズ、メルヴィン・スパークス、
オドネル・レヴィあたりはレアグルーブの範疇だけに
括るのは勿体無いと思います。

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