今日は換気扇のお掃除の二回目。
前回はプロペラファンでしたが、今日はシロッコファンです。
シロッコファン、というのは
マンションなどによくついているタイプの換気扇。
細かいブレードがたくさんついているタイプのファンです。
換気扇のファンはプロペラタイプか、シロッコタイプしかないので、
「うちのはどう見てもプロペラタイプではないな。」と思ったら、
消去法で判断しても間違いありません。
シロッコファンをはずすには。
まず、グリスフィルターをはずすと、ファンが見えるはずです。
中央に「ゆるむ⇔しまる」とか「LOOSE⇔TIGHT」
などと書いてある、留め具がついています。
ファンの本体を片手で抑えながら、もう片方でその留め具を
「ゆるむ」方へまわします。
モノによってはドライバーを使って緩めるタイプもあります。
この留め具。場合によっては外れにくいことがあります。
要因としては、
1.取り付け時に施工業者さんが強く締めすぎてしまった。
2.油が強力にこびりついて、接着剤のような働きをしてしまい、
留め具が動かない。
という二つが考えられます。
1の場合は、モンキースパナやレンチの類を使って
緩めるしかありません。
2の場合は油汚れ用洗剤を、ねじが切ってある部分につけ、
油が緩むのを待ちます。
2〜3分置いたら、再度チャレンジ。
これで取れるはずです。
さあ、外れたら。
ちょっと、順番が前後しましたが、今日の必要なものは。
・やや大きめのバケツ。
・へら(固まった油をこそげとるためのもの)
・古い歯ブラシ
・スポンジ
・スコッチブライト
・古新聞数枚
・ビーカー
・油汚れ用洗剤〜アルカリ性のもの
・そして、いつものゴム手・マスク。
シロッコファンの場合、モノによるのですが、
大抵はブレードとブレードの間隔が狭く、また、
ブレード自体の枚数も多く、汚れを落とすのがかなり大変です。
よほど程度の軽い汚れ以外は、「漬け置き」をお薦めします。
そこでバケツの出番。
ファン、留め具や金具類をバケツに入れます。
ファンがぴったり水に隠れるくらいまで、お湯を入れます。
水でも大丈夫なのですが、お湯のほうが時間短縮につながります。
そして用意した油汚れ用洗剤
(必ず、アルカリ性のものを使ってください)を
300ccほど、(殆ど1本分)入れてください。
この漬け置き、洗剤の強さと、汚れのこびりつき具合が、
強いか弱いかで、汚れが落ちるまでの時間に、だいぶ差が出ます。
もし、できるならば、丸一日、
あるいは一晩つけておくことをお勧めします。
最低でも2時間はつけておいたほうがよいと思いますよ。
さて、漬け置きが終わりました。
洗剤液から出したファンを見てください。
洗剤の効き具合によって、以下のように分かれるはずです。
1・漬け置きだけですっかり汚れが落ちている。
2・汚れは残っているが全体に白っぽくなって、残っている。
3・油の色のまま(黄色っぽいまま)残っている。
1の場合、もう問題なしですね。
そのまま、水で洗って乾かすだけです。
2の場合、これはちょっとだけ手間をかけてください。
さっきのバケツとは別にビーカーに油汚れ用の洗剤の原液を取り、
歯ブラシかへらをちょっとそれに浸して、
汚れをこそげ取っていきます。
汚れはもう、8割方分解していますから、
軽くこすっていくだけで落ちていくはずです。
こすったあとによく水を流します。
落ちきっていない汚れは、再度、水を流しながらこすります。
3.の場合。
これはかなり強力な汚れでしたね。
バケツの洗剤を一度捨て、
今度は濃度を倍にしてもう一度漬けましょう。
できれば一晩。
そうすれば、2の状況までは、変化するはずです。
後は、2.の工程でやっていただければ。
このクリーニングの手法だと、洗剤の濃度は相当濃いです。
強いです。
ゴム手袋は必ず着用して作業にあたってくださいね。
どうですか?
すっきりしましたか?
多分、ファンをまわしたときの煙の抜け具合や、
ファンをまわした時の音が以前とはぜんぜん違うはずです。
ひょっとすると臭いも減ったかも。
換気扇に汚れが溜まりっぱなしだと、
料理をしているさなかに油がたれてきたり、
最悪の場合、火災の原因になったりします。
一年に一回はきれいにしておきたいですね。

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