2017/10/3

波紋  美術

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地模様のあるシルクの布に波の模様を描いて、それを折り紙してみました。もちろん柔らかい布地なので、折り紙することができません。ですから布地を固くする溶剤を使用して、試みてみました。

本当の気持ちとしては、もっと細かい波紋の連続でしてみたかったのですが、布地でするにはそれはなかなかでした。

やわらかいそのままの素材を生かして、逆に折りにくい線を出さずに造形をしてみてもよかったとは思いますが、今回は折り紙の性質を布地で生かしてみたかったのです。

布地と紙の性質の違いを通り越して、いろんな造形を作れたらと思いますが、ぴしっといかない布地のその柔らかさも大事であるとつくづく思いました。
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2017/10/1

製本  芸術

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地域のいきいきサロンの誕生日会用に、プレゼントとして作成したものです。どちらも和紙の持っている性格を色合いを考えて作ってみました。

右の方のは、ゴブト製本で、背の方を表紙の飾りの和紙と同様の和紙でくるみながら作ってみました。表紙の飾りに、水引の赤と金の2本で縁取りをしました。やはり手間がかかって大変ではありましたが、プレゼントした方がとても喜んでくださったのでほっとしました。

左のは、和紙の模様が良くて、それだけで上等な感じがするので、そのものずばりの美しさを製本してみました。いただいてくださった方は、和紙を提供してくださった方ですが、これは素晴らしいので、11月の文化展で飾ってほしいとおっしゃっていました。それ以後自分はもらうと。

中身は、ノートであったり、スケッチブックであるので、いただいた方々が、ご自分の使いやすい使い方で使用してくださればいいと思ってのプレゼントです。
ただ8月にプレゼントした方が、ノートにご自分史を書いておられるとお聞きしました。80歳近いご自分の過去を振り返ってみて、書いてみると、ああ!自分の人生はいいことが多かったと思われたと教えてくださいました。ちょっとしたお役に立てたと嬉しかったです。


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2017/9/9

ゴブティック製本  美術

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孫が紫が好きというので、ハロウイン用の面白い布地で、ノートを製本してみました。ゴブト製本といって、背を糸で綴じるものです。

6歳の孫は、紙に何か描いたり、字を書いて、物語を作るのが好きなようです。
出かけると、チラシまで持って帰って、その裏に一杯書くようです。描くということが3歳ぐらいから好きなようで、今では、面白い文章を書いています。

この時期でなければ描けない、書けないものがあるように感じるので、記録に残るように、ノートを作って渡そうと思っています。私自身の製本の練習にもなりますし。
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2017/9/9

折り紙の箱  美術

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両方とも折り紙で作成した箱です。来週の月曜日の折り紙教室では、実用的なのを求める方がいらしたので、箱にしてみました。意外と箱を喜ばれる方が多いです。中身に何か入れて人にプレゼントするときに使いたいようです。

三角形のは、本体と蓋とあります。本体に蓋がうまくかぶさるように、本体は蓋よりも紙を少し小さくして折ります。紙の大きさを変えると入れるものに合わせて変化できるので、チラシや包装紙で作ると、意外と便利にできると思います。

四角のは、今まで切り紙をした残りの紙を表面に貼り付けています。再生利用です。この四角の箱は、大きくなると強度が薄いので、紙を二重にしたり、またはケント紙やカレンダーのようなしっかりした紙で作ると、使用の目的が広がりそうです。今回は蓋を作りませんでしたが、これもふたを作ると、形が正六面体に近い形が出来上がるので、深さも広さもちょうどよく、たくさん入れられます。
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2017/9/3

地図作成  日常の暮らし

地域の防災の役をしているのですが、自分が住む自治会の見守りグループ化というのが出来上がり、5〜6件でご近所を見守り、何かあれば様子を確認するというものです。約半年その活動をしてきましたが、だいぶ固定化してそのおかげで、ご近所のお付き合いが生まれたり、表札はあるけれど施設に入居されていて留守だったとか、そういうことがわかるようになりました。

自治会の地図というのはあったのですが、その地図が年度変わって継ぎ足し継ぎ足しで張り付けてある地図のコピーなので、画面が汚くて、統一感がないと自治会の防災委員長が言い出し、新しくきれいなのを作ろうと!で、パソコンでこういうのをしてくれるのは私だろうということになって、また仕事が降ってわいてきました。

まずは、スキャンで画像を取り込んで、画像ソフトで細かいゴミのような画面をきれいにしてから、グループ毎に色分けをして、全部名前も統一した文字で打ち直しました。おかげで、この作業で徹夜でした。見た目はとても美しくなりましたが、現実には、入れ替わったところの情報を集める作業が出てきます。各班長さんにその辺の情報をいただいて、またしばらくしたらその氏名の修正です。

こういうことが起きた時に思うことは、なんで原本をきちんと保存しておかなかったのだろうということです。原本さえあれば、それを利用して氏名を入れ替えるだけで済むのですが。パソコン化して世の中は便利になっていますが、それを使いこなせない方も多いです。特に自治会は、若い方ばかりがするのではないのです。で、原本に手書きで書きこんでしまって、めちゃくちゃにしているのですから仕方がありません。こういう作業をしていると根気さえ出せば、ついこの間まで現役だった方はこなせるだろうにと思うのですが。男性が多い中で情勢女性一人に頼りすぎです。女性は家のことも、家族のこともこなしながら、ボランティア活動でも忙しいのですが、簡単に人任せにする方が多いというのは情けないことだと思います。
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2017/9/1

貼り絵  日常の暮らし

昨日は、多機能老人施設と、グループホームに訪問をしました。介護相談員といっても、相談をするという方よりも、お相手をして一緒に時間を過ごすという方が多いのですが。

前者では、スマホで童謡をかけると、歌を歌えない方も声を出そうとしたり、体をゆすっておられました。施設で流れている音楽よりも童謡への反応はすぐで、それだけ童謡の効果はすごいと思いました。今まで折り紙や工作をしていた残りの紙があったので、小さな色画用紙に張り付けてお人形さんを作りましたら、喜んでくださる方がありました。顔があるものの反応があることを以前も感じていたので、そういうものを作れたらと。そうこうしていると、皆さん落ち着いておられるので、トイレの介助をするスタッフの方々も順調に仕事をなさっていました。俳句やお習字に興味のある方には、家で余っている本や練習用の和紙をお持ちすると喜ばれてすぐに書き出されていました。まだ時間があると思って、オルゴール系の音楽を鳴らしていましたら、全員椅子に座って寝てしまっていました。あらら!でした。

後者では、ご自分で作業ができる方が多いので、見本を見せて半分は手伝いながら、貼り絵をしました。ご家族が来られていた方は、喜んで会話も弾んでいました。ただ中には、紙をポケットに一杯詰め込んで隠していたり、お尻の下に隠している人もありました。自分の作ったものが気に入らないと、これは自分が作ったものでないとしつこく言う方もあったり、性格がいろいろです。

毎回何かを考えながら用意していますが、それ以上に皆さんの反応が様々で、スタッフの方々のご苦労を感じることが多いです。ただ家族が来られる入居者は明るいですし、前向きに取り組もうとされます。家族の存在はとても大事だと思います。
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2017/8/29

エンディングノート  美術

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昨日のいきいきサロンは、8月の方の誕生会を皆さんでお祝いするものでした。お食事はお稲荷さんにお吸い物を作り、おみかんのゼリーを作りました。お祝いの品は、私が作りました。

自治会の方のお母さまが和紙でいろんなものを作成されていたようで、その亡くなられたお母様の和紙がたくさんあるのでと、以前いただいたことがありました。それを利用してノート2冊分を1冊にまとめて表紙を付けて製本しました。5人8月の誕生日の方がいらしたので、5人分いろんな模様で作成しました。ちなみに写真のは、私も8月の生まれなので、自分用に作ったものです。

皆さんの個性に合った上等な和紙でのノートが出来上がったので、感激されました。一人の方が、これからこのノートに日々のことを書いていきますとおっしゃいました。違う方はエンディングノートができたと喜ばれていました。いきいきのメンバーは、60歳以上ですが、ほぼ70歳以上の方が常に集まり、90歳以上の方もいらっしゃいます。皆さん頭もお体もお元気で、冗談もポンポンと切れることなく発せられます。まだまだエンディングノートというのはと思いますが、心構えとして大事なのかもしれないと思います。

予期しないことがある現在ですから、いざという時の備えは、今自分ができることを、自分のことでできることは、自分での気持ちこそが一番と教えられた気がします。
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2017/8/18

紙の造形  美術

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色画用紙を、立体的に造形ができないかと折り紙と切り紙で作ってみました。
さらに、折り紙で箱を作った時の残りの紙を細く切って、それに絡ませてみました。

ご近所の方で、ご実家のお母さまが、昔切り絵貼り絵をなさっていたようで、その和紙がたくさんあるんだけれど、今度田舎に帰ったら持ってくるとおっしゃっていました。それを昨日いただきましたが、黒谷和紙まではたくさんあって、このような立派な和紙まで!と感動でした。和紙を見たら、どのようにしたらいいかと頭の中でいろんな構想がわきました。

いただいた和紙は、ご近所で折り紙教室に来られて、お手伝いをしてくださる方々とも分けようと思います。さらに茨木美術協会のコラボレーションでは黒谷和紙を使用して造形を作ったらどうかと思います。

他のメンバーたちの意見もありますからどうなるかわかりませんが、普段は平面作家さんたちばかりですから、立体には皆さん興味を持たれていますので、一つの案として進めてみようと思います。8月に1回は会合を持とうと思いますので、楽しみです。
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2017/8/16

夏休み折り紙教室  日常の暮らし

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お盆前のいきいきサロンでは、夏休みであることもあって子どもたちと一緒に折り紙をということになりました。バラの花と、写真のくす玉と、箱を折りました。くす玉に関しては、どれだけ根気強いかという子どもの性格がわかりました。

同じものを12個折って、それを組み立てていくのは大人でも根気がいりますが、3人の子が自力で頑張っていたのには感心しました。説明書を読んですぐ自分でできる子もあり、頼もしく感じました。男の子でも、ほとんどは箱を作ったらあとは脱落でしたが、一人の男の子がどうしても完成したいと、他の男の子たちの誘いを無視して一生懸命くす玉づくりを頑張っていました。出来上がった時の喜びの表情は何とも言えません。まだまだピシッと折ることはできていないので、気にはなりましたが、自分で仕上げた達成感を味わってもらえたのはよかったです。

すべての種類をマスターした女の子は、初めから自力で黙々と折っていました。好きなの?と聞くと、こういうこと好きなんだけれど、普段することが多くてできないから、とっても嬉しかったとの事でした。無心に好きなことができる時間を大事にできたらいいのになあと、子どもたちの姿を見ていて感じました。

明るく楽しいお母さんたちは自分たちはできないけれど、こんなに楽しいかわいらしい折り紙があるなんて嬉しい!と、折り紙の図柄が進化しているのを見て喜んでいました。また違った観点で、この模様の折り紙を利用して何か作りたいと思われたようです。地域の折り紙文化が、発展していきそうで楽しみです。
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2017/1/21

犬と猫のことわざ集  文学

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昨年末に、作成をして20冊分の印刷をしましたが、製本にしたものを欲しがる方が多くて、さらに数冊印刷をして製本してみました。私の道楽みたいなものですが、干支の猿から始まったものの、鶏があまりにもいろんなヴァリエーションがあるので、それも英語版を調べているときりがないので、意外と手頃で、ペットとしてなじみのある犬と猫を比べてみるのも面白いかと作成をしたまでです。

言葉に疑問があるとつい調べてみて、その奥深いことが見えてくると、ついつい次へと波及してしまいます。昨年度は猿をしましたが、その次には干支でなくて、飛行機雲を英語でどう表現するかで、製本を教えて下さる先生のお話から、一語では説明ができないかもと思って調べたことから、雲のついてのノートができるぐらいでした。

俳句でも、短歌でも雲を歌うと、それなりに何か世界が広がると言いますが、雲については外国でもいろんな連想をもって接していそうだと気が付きました。気象でも雲の状態で、次の天候を予測できるというぐらいですし、雲一つでいろんなことが学べると盛り上がりました。

こんなのんびりした勉強の仕方ができるのも、学生でないからかもしれません。しかし意外とこういう一つの事から真実が掘り起こせることもあるというのも感じました。直線的な学び方と同時に、蛇行的な学び方ができるようにと願っています。
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