2018/5/15

袱紗ばさみ  美術

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昨日のいきいきサロンで、糸と針を使わないでできる袱紗ばさみの作成を皆さんにしていただきました。いきいきサロンでは月1回お茶席をすることになったので、マイ袱紗ばさみを自分で作るというのもいいのではと、サロンで折り紙や手作りを担当している私は、袱紗ばさみの型紙を作って皆さんに作っていただけるように、キットを用意しました。

布地は、主人の両親宅の着物等をばらして、洗い、アイロンをしてきれいにしたものを使用しました。着物をだれも着ないと捨てるということになりがちですが、折り手や染め手の苦労を思うと忍びなく、こういう手作りで再生できたらと、最近はいろんなことを考えています。

製本に使うと、また違った本の魅力になりましたし、箱を作ったら、自分の好みの大事なものをしまえる箱ができたと好評でした。またこうやって手作りのものが増えて、子どもたち家族が帰ってきたときに、おかあさん、おばあちゃんこんなのつくっているの?!すごいとほめられるとにこにこしておられます。それでついプレゼントしてしまったから、また作りたいという方も増えています。

作り方レシピも作っているのですが、用意されたものを作るという方が多いのは、ちょっとがっかりですが、まあまあ手作りで日々の張り合いができて喜ばれているのはいいことではあると思っています。
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2018/2/27

クロスステッチの製本  美術

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クロスステッチの刺繍をしたものを表紙に入れて、製本をしました。
もちろんこれらもプレゼントです。中身はノートですが、それだけでは面白くないので、表紙をいろいろ考えています。

自分用に作るのは、中身も考えています。詩集や川柳、染色の作品集に詩を付けたもの、十二支の動物のことわざ集を作っていますが、ことわざ集はほしい方もいるので、毎年何冊も作ってはプレゼントにしています。気が付くと我が家になくて、主人がうちのはないのか?とよく言っています。日本語のことわざで英語にもあるのを探したり、作っている間はちょっとした勉強になります。

プレゼント用のノートの製本にも、主人の気に入ったものもあるようで、家にも残したらどうやと言っています。数をこなしていくと、作るたびに新しい発見もコツも見つけて、新しい案も出てきます。これからは、自分の今まで書いたレポートなどをまとめていきたいなあと思います。じっくりゆっくりとあたためているものを少しずつ表現していけたらいいなあと思います。
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2018/1/27

製本  美術

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1月のいきいきサロンの誕生会も近づいてきたので、プレゼント用のノートの製本をしました。今月生まれの人は3人いるとの事。男性2人に女性1人です。表紙は和紙の柄を生かしたものにしました。中身の見返しは表紙に合った色合いのレザック紙を用意して貼りましたら、格調高いものになりました。花布もしおりひもも手持ちの中での、一番合う色合いを用意して!

組み合わせを考えると、用紙も用具も色々いるのではと〜〜思いますが、まずはどう手持ちの物を生かすかです。今回は和紙にこだわったのですが、和紙の図柄の美しさもですが、この連続模様をどうデザインしていったかは、着物の文化があったからこそ発展したのではと感心しています。

京都に行くと、和紙の店を見つけては立ち寄って、柄を見せてもらいますが、小紋柄、帯柄、更紗模様など本当に着物を連想します。ウイリアム・モリスの図柄の本をよく書店では見ますが、江戸・明治時代の西洋人がびっくりして収集した日本の古典柄を保存して本にまとめていくのも、最も大事なことではと考えます。

小さな端切れでも、その日本の織りや染の技術の高さを感じますが、簡単にほかされる着物が多いと聞きます。それをどう生かして、また違った日本の文化として残していくかを考えるのは、現在に生きる私たちの使命かもしれません。とはいえ、古い家を整理していると、いろんな不要の物があります。それを目の前にすると、どう生かすかよりも、どれを残してどれを捨てるかに頭が行ってしまいます。そこで思い出すのはモースです。モースが日本人の執着のない新しもの好きの性格を心配し嘆いたことを思い出します。

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2017/12/10

着物柄を生かした製本  美術

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黒い和紙と、友禅の模様が優しい古い着物を捨てるに忍びなく、製本に生かしてみました。布の黒の色合いは、和紙の黒の色合いよりも深く素材にしっかりと染まっているのがわかります。黒を染めるのは、相当の手順を踏んで、深い黒を作り出すのはとても難しいと聞いていましたが、今回製本をしてみて、紙の黒と比べることでその人の工夫の跡を感じられました。

赤を染めて青を染めて、その上に黒を染めてと三度黒と聞いていましたが、この黒を透かして見ても赤も青も感じられない本当の黒でした。

丹精込めて染めた人の気持ちを考えながら、普段の机の一冊として使っていただいたらと思います。今月のいきいきサロンの誕生日の方は確かお一人とお聞きしていたので、この製本したノートをプレゼントする予定です。どなたの手に渡るのか、いつも作りながら、その方がこの和紙や布地で製本したこのノートをどのように使われるのかと想像します。

何人かは、残り少なくなった人生のending note にするとおっしゃっていました。次世代の家族に残すことを書いておきたいとか、皆それぞれ思いがあるようです。私自身のノートもそろそろ作ってみようかと思いますが、まだまだこんな製本をしてみたいという構想がわいてきて、どこに自分のが収まるのかまだ進行形です。
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2017/10/3

波紋  美術

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地模様のあるシルクの布に波の模様を描いて、それを折り紙してみました。もちろん柔らかい布地なので、折り紙することができません。ですから布地を固くする溶剤を使用して、試みてみました。

本当の気持ちとしては、もっと細かい波紋の連続でしてみたかったのですが、布地でするにはそれはなかなかでした。

やわらかいそのままの素材を生かして、逆に折りにくい線を出さずに造形をしてみてもよかったとは思いますが、今回は折り紙の性質を布地で生かしてみたかったのです。

布地と紙の性質の違いを通り越して、いろんな造形を作れたらと思いますが、ぴしっといかない布地のその柔らかさも大事であるとつくづく思いました。
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2017/10/1

製本  芸術

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地域のいきいきサロンの誕生日会用に、プレゼントとして作成したものです。どちらも和紙の持っている性格を色合いを考えて作ってみました。

右の方のは、ゴブト製本で、背の方を表紙の飾りの和紙と同様の和紙でくるみながら作ってみました。表紙の飾りに、水引の赤と金の2本で縁取りをしました。やはり手間がかかって大変ではありましたが、プレゼントした方がとても喜んでくださったのでほっとしました。

左のは、和紙の模様が良くて、それだけで上等な感じがするので、そのものずばりの美しさを製本してみました。いただいてくださった方は、和紙を提供してくださった方ですが、これは素晴らしいので、11月の文化展で飾ってほしいとおっしゃっていました。それ以後自分はもらうと。

中身は、ノートであったり、スケッチブックであるので、いただいた方々が、ご自分の使いやすい使い方で使用してくださればいいと思ってのプレゼントです。
ただ8月にプレゼントした方が、ノートにご自分史を書いておられるとお聞きしました。80歳近いご自分の過去を振り返ってみて、書いてみると、ああ!自分の人生はいいことが多かったと思われたと教えてくださいました。ちょっとしたお役に立てたと嬉しかったです。


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2017/9/9

ゴブティック製本  美術

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孫が紫が好きというので、ハロウイン用の面白い布地で、ノートを製本してみました。ゴブト製本といって、背を糸で綴じるものです。

6歳の孫は、紙に何か描いたり、字を書いて、物語を作るのが好きなようです。
出かけると、チラシまで持って帰って、その裏に一杯書くようです。描くということが3歳ぐらいから好きなようで、今では、面白い文章を書いています。

この時期でなければ描けない、書けないものがあるように感じるので、記録に残るように、ノートを作って渡そうと思っています。私自身の製本の練習にもなりますし。
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2017/9/9

折り紙の箱  美術

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両方とも折り紙で作成した箱です。来週の月曜日の折り紙教室では、実用的なのを求める方がいらしたので、箱にしてみました。意外と箱を喜ばれる方が多いです。中身に何か入れて人にプレゼントするときに使いたいようです。

三角形のは、本体と蓋とあります。本体に蓋がうまくかぶさるように、本体は蓋よりも紙を少し小さくして折ります。紙の大きさを変えると入れるものに合わせて変化できるので、チラシや包装紙で作ると、意外と便利にできると思います。

四角のは、今まで切り紙をした残りの紙を表面に貼り付けています。再生利用です。この四角の箱は、大きくなると強度が薄いので、紙を二重にしたり、またはケント紙やカレンダーのようなしっかりした紙で作ると、使用の目的が広がりそうです。今回は蓋を作りませんでしたが、これもふたを作ると、形が正六面体に近い形が出来上がるので、深さも広さもちょうどよく、たくさん入れられます。
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2017/9/3

地図作成  日常の暮らし

地域の防災の役をしているのですが、自分が住む自治会の見守りグループ化というのが出来上がり、5〜6件でご近所を見守り、何かあれば様子を確認するというものです。約半年その活動をしてきましたが、だいぶ固定化してそのおかげで、ご近所のお付き合いが生まれたり、表札はあるけれど施設に入居されていて留守だったとか、そういうことがわかるようになりました。

自治会の地図というのはあったのですが、その地図が年度変わって継ぎ足し継ぎ足しで張り付けてある地図のコピーなので、画面が汚くて、統一感がないと自治会の防災委員長が言い出し、新しくきれいなのを作ろうと!で、パソコンでこういうのをしてくれるのは私だろうということになって、また仕事が降ってわいてきました。

まずは、スキャンで画像を取り込んで、画像ソフトで細かいゴミのような画面をきれいにしてから、グループ毎に色分けをして、全部名前も統一した文字で打ち直しました。おかげで、この作業で徹夜でした。見た目はとても美しくなりましたが、現実には、入れ替わったところの情報を集める作業が出てきます。各班長さんにその辺の情報をいただいて、またしばらくしたらその氏名の修正です。

こういうことが起きた時に思うことは、なんで原本をきちんと保存しておかなかったのだろうということです。原本さえあれば、それを利用して氏名を入れ替えるだけで済むのですが。パソコン化して世の中は便利になっていますが、それを使いこなせない方も多いです。特に自治会は、若い方ばかりがするのではないのです。で、原本に手書きで書きこんでしまって、めちゃくちゃにしているのですから仕方がありません。こういう作業をしていると根気さえ出せば、ついこの間まで現役だった方はこなせるだろうにと思うのですが。男性が多い中で情勢女性一人に頼りすぎです。女性は家のことも、家族のこともこなしながら、ボランティア活動でも忙しいのですが、簡単に人任せにする方が多いというのは情けないことだと思います。
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2017/9/1

貼り絵  日常の暮らし

昨日は、多機能老人施設と、グループホームに訪問をしました。介護相談員といっても、相談をするという方よりも、お相手をして一緒に時間を過ごすという方が多いのですが。

前者では、スマホで童謡をかけると、歌を歌えない方も声を出そうとしたり、体をゆすっておられました。施設で流れている音楽よりも童謡への反応はすぐで、それだけ童謡の効果はすごいと思いました。今まで折り紙や工作をしていた残りの紙があったので、小さな色画用紙に張り付けてお人形さんを作りましたら、喜んでくださる方がありました。顔があるものの反応があることを以前も感じていたので、そういうものを作れたらと。そうこうしていると、皆さん落ち着いておられるので、トイレの介助をするスタッフの方々も順調に仕事をなさっていました。俳句やお習字に興味のある方には、家で余っている本や練習用の和紙をお持ちすると喜ばれてすぐに書き出されていました。まだ時間があると思って、オルゴール系の音楽を鳴らしていましたら、全員椅子に座って寝てしまっていました。あらら!でした。

後者では、ご自分で作業ができる方が多いので、見本を見せて半分は手伝いながら、貼り絵をしました。ご家族が来られていた方は、喜んで会話も弾んでいました。ただ中には、紙をポケットに一杯詰め込んで隠していたり、お尻の下に隠している人もありました。自分の作ったものが気に入らないと、これは自分が作ったものでないとしつこく言う方もあったり、性格がいろいろです。

毎回何かを考えながら用意していますが、それ以上に皆さんの反応が様々で、スタッフの方々のご苦労を感じることが多いです。ただ家族が来られる入居者は明るいですし、前向きに取り組もうとされます。家族の存在はとても大事だと思います。
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