『日常生活の認知行動』ジーン・レーブ著、斜め読み。
★★★★☆

95年。
さて、
問題です。「普通科の高校」の入試科目に、なぜ体育や美術、技術家庭などがないのでしょうか。表面的な回答は、いくらでも簡単に可能です。しかし、「中学校では正統に学習しているのに、なぜ入試科目に組み入れていないのか?」には回答できないと思います。所謂5教科のみが、
特別待遇されているとは思いませんか?。「普通」高校ですよ!。まあ、工業高校などでも同じですけど。工業高校などでも、技術家庭は入試科目にはないですよねえ。一部の高等学校にはあります?
こんな根本的な問題を、今まで誰も考えていないということこそ、
大問題と思います。怠惰ですね。そして、そんなことに気づく私は、大したもんであると、
自画自賛。
ジーン・レーブは、学校教育の数学が、日常生活ではあまり利用されていない(無意味?)だと分析する。しかし、ジーンよ、音楽も体育も同じとは言えないか。あるいは、大学教育の講義はどうだろうか?。(以下、省略)
学校教育そのものの、学習内容構成・教科構成に対して、キチンと考える時期に来ていると思う。
従来通りでは、困るんだなあ。
悲しい告白。
大学で、第2外国語として、フランス語を学習しました。最後の最後までチンプンカンプンでした。社会人になっても、フランス語を使うことも「全く」ありませんでした。でも、2年間の単位は、可か良かなにかでした。
チンプンカンプンだったのは、私の責任が大部分だと思いますが、構造的な問題はないのでしょうかと。認知行動的にはどうなるのでしょうか。
中学校では、技術の教科が大好きでした。自ら進んで学習もしました。でも、高校入試では、評価してもらえませんでした。だって、入試科目にないのですから。内申で評価されているという面もあると思いますけど、当然、国語や英語も内申で評価されているので、特別な理由にはなりませんねえ。
「問題」は、意外と身近なところに隠れている。