「海の日」を含む三連休期間、大船渡線一ノ関〜さかりで「風っこ大船渡線号」が運転されました。大船渡線での「風っこ」運転は初めてで、撮影のみならず乗車も楽しみたいところでしたが、発売直後から何度問合せてもMVは「×」の連続。
2日前になってようやく「△」となったのを確認してすかさず購入したことから、今回は下りに乗車して上りを撮影しました。
平年より8日早い梅雨明けから一夜明けた7月20日、青山から2562M〜1526Mと乗り継ぎ、一ノ関入りしました。一ノ関では先週の「いわて・平泉号」に続いて「風っこ大船渡線号」に乗車する知人と会い、駅前で雑談をしているうちに「風っこ大船渡線号」が入線してくるのが見えたのでホームに入りました。

改札口脇のLED表示器は「臨時」としか表示されず、下段のスクロールで列車名の案内をしていました。(「停車駅は、全車指定席です」といったエラーつきです)

「風っこ大船渡線号」はさかり方先頭からキハ402023(控車)+キハ48547(1号車)+キハ481541(2号車)の編成で、指定券の座席は1号車でした。
編成両端の貫通扉にはヘッドマークのステッカーが張られていました。
定刻通り8:47に発車。最高時速45km/hでさかりへ向かいます。

陸中松川で328Dと交換しました。運転停車でしたが、ホームでは猊鼻渓船下りの船頭による民謡の披露が行われていました。尺八の演奏は船下りでは行わないとのこと。

猊鼻渓発車後、JAいわい東による「今日だけの企画」としてトマトの配布がありました。このほかにも一関市の観光パンフレット・煎餅の配布もありましたが、トマトの配布は前代未聞です。
気仙沼もわずかの停車で発車しました。前日梅雨明けの発表がされたものの、やませの影響からか空は少々厚めの雲に覆われており、時速45kmとはいえ徐々に寒くなってきます。

そんな中気仙沼市の関係者が配布した「フカヒレ入りのスープ」はまさに温かいおもてなしとなりました。

12:08、所定通りさかりに到着しました。編成写真を撮影して、駅脇の跨線橋から327D・209Dと撮影後、さかり駅近くのスーパーのフードコートで昼食を取って再びさかり駅に戻ってきました。
この三連休期間を含む19〜27日には、大船渡港を中心に「海フェスタいわて」が開催されており、会場周辺の渋滞対策の社会実験としてシャトルバスが運行されたのでこちらを利用しました。
シャトルバスにはさかり駅発着盛川右岸経由のコースと猪川小学校発着コースがあり、地元の貸切事業者が運行をしていました。右岸コースは岩手県交通・大洋交通・開発運輸(←開発観光バス←岩手開発鉄道)、猪川コースは三光運輸・碁石観光バスが使用されました。

乗車した右岸コースは開発運輸のセレガでした。(写真の車両に乗車しましたが撮影はその前に行っています)発車直後の乗客は少なかったのですが、臨時駐車場のそばに設けられた乗降場ごとに乗客が増え、最終的には補助席まで使うほどでした。

海フェスタ会場でバスを降りて、少し歩くとセイルドリル中の帆船「日本丸」の姿が見えます。日本丸が大船渡港に停泊しているのは19日から23日ということもあり周辺もこの様子を見ている人で混雑していました。
目的の撮影があるので海フェスタ会場を後にし、歩き始めます。

一度で良いから撮影したかった大船渡港バックのアングル。海フェスタ会場からは数十分ほど歩きましたが、なかなかいいアングルです。(曇っていたのは残念でしたが)
バックには「日本丸」のマスト、海上自衛隊の護衛艦「さざなみ」「すずなみ」の姿も見えます。
そのあと再び海フェスタのシャトルバスを利用して戻り、さかり駅前から岩手県交通の盛岡〜大船渡急行で遠野駅前まで乗車。遠野からは16**Dで家路につきました。