今年の箱根駅伝は特に面白かった。
内容がとても良かったといえる。
今年は完璧な独走状態での優勝はなかったし、予想外に東洋大が優勝したり、
王者駒沢がまさかの13位。そしてシード権獲得を賭けての各校のタイムが
非常に競っており、最後の最後までどうなるかが分からないという
混戦ぶりが良かった。
箱根駅伝は優勝争いももちろん大きなドラマだが、もうひとつのドラマがある。
それが、シード権争奪戦である。
今年は上位3校を除いては団子状態になっており、最後まで目が離せなかった。
その団子状態の中、ゴール間際のラストのラストまで短距離走のように競り合って、
結果、見事4位に輝いたのが大東文化大学だった。
明治大も40数年ぶりのシード権獲得。
他にも今年は見所が多かった。2区の日大ダニエルの20人抜き。
ケニア人のあの悠々たる走りっぷりは、もはや芸術の領域であった。
そして5区の東洋大。まさに「山の神童」であった。
6区の山の大東文化大の力強い区間賞。早稲田と東洋の優勝争い。
40数年ぶりの青学の箱根出場。
いろいろあったが、来年も楽しみである。

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