「T.B.S.はまたお涙頂戴ネタを発見したのか?」
政治・社会
テーマは、本日の「報道特集NEXT」(TBS系列)で放送された内容についてです。
放送内容は、奈良県の山間部の中学校に、小児性まひからのリハビリ中の女子学生が、学校のバリアフリー設備の都合上、入学できない事態になっている、というものです。
(1)中学校・教育委員会…「施設のバリアフリー整備は急務であるが、すぐには難しい。入学を断念してもらわざるを得ない。」
中学校は狭い土地に立地しているため、階段が急なものにならざるをえないとみられます。最速の手段はエレベーター設置ということになりそうですが、それでも1年はかかるでしょうし、山岳という立地を考慮するに取りかかるには問題が多数あります。
教育委員会の判断はそのあたりを考慮したうえでのものと思われます。
(2)親の立場…「(体に)障害はあるが、養護学校はヤダ!」「バリアフリー整備を!」
リハビリが終わっていないことを最大限考慮したうえで、教育委員会は養護学校を推奨しています。にもかかわらず、設備の整っていない学校に入学して「設備を改良せよ!」と主張するのは、単なるエゴ。「平等(=みんなと同じ教育環境)」を要求しておきながら、自分達の都合をゴリ押しする身勝手な主張といえます。
(3)番組全体の論調…「小学校では設備の改良ができて入学できたにもかかわらず、中学校はなぜダメなのか。入学は認められるべき。」
全体としては(2)の主張に同情的な印象を受けました。コメントは(2)と同じ。要はゴネ得ですね。カルデロン一家の報道と似たようなものを感じました。
TBSという放送局の思考回路からして、この話もお涙ちょうだいものにする可能性が否定できません。それにしてもなぜこの局はこういう取り上げ方を好むのか…

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