金属製の七輪の上で炭火を熾し、その七輪を「天国号」に移動する。
これだけ寒い場所だと、火を熾し、炭火が大きくなるのに時間がかかる。
http://white.ap.teacup.com/something/439.html
本当は珪藻土の七輪が熱を保持してくれて良いのだが、珪藻土の七輪は
水に弱いのでやむを得ず金属製の七輪を選択せざるを得ない。
炭火が接している七輪内部の金属製容器が外気温で熱をうばわれ、
なかなか炭火が真っ赤くならないのだ。
そんな苦労を乗り越えて川湯に浮いている「天国号」に七輪を移動して、
最初に七輪に乗せたのは「下足キモくん」(笑)
http://white.ap.teacup.com/something/1011.html
今回、初参加の帽子をかぶっているIくん。
ヨット仲間屈指の料理好き。
いつぞやの夏、駿河湾を一緒並んでセーリングして西伊豆の田子港に到着。
<サムシング>を彼の艇に横付けしたら、出てきた料理が「春巻き」。
「揚げ物しながらセーリングしていました(笑)」
鳥羽レースにも参加してレース中にステーキを焼いていた。
ハーバーで野菜をボウル一杯切っていたのを見ていたら、餃子になった。
彼に「下足キモくん」を任せ、ボクも服を脱いで川湯へ入る準備。
ジップロックに入れたカット済みのネギ、カット済みのバター、醤油を入れて
七輪の上に。
アルミの小皿を「下足キモくん」にかぶせ、雪から守る(笑)。
「どう、Iくん。この状況は?」
「ええ、初めてです。こんな体験」
「このテーブルは、旅館の常備品?」
「いいぇ、バージョンアップを繰り返した、ボクのヤツ!。預けてあるんです」
「おお!(驚)」
彼はハマると思う(笑)。
彼が味見。
「う〜む。いける!。こんなヤツ売ってるの?」
と彼を言わしめた(笑)。
「よし、知り合いのイカ屋に教えてあげよう」と既にパクる段取り(笑)。
そんなこんなで川湯の中で過ごしているウチに、東京・横浜メンバーが
2時間遅れで到着。
なんだかんだ、つまみと酒が、やたら出てきて、写真なんか撮ってはいられない(笑)。
ただ、残念なことにイージーパックワインは、川湯には似合わなかった(笑)。
午後6時。
雪が強くなってきた。取りあえず一旦旅館に引き上げよう。
女子会メンバー達は、素足にサンダル(笑)。強いね。
…とここから旅館に戻り、旅館の風呂に入ってから宴会が続くが、
この宴会をレポートするだけで数頁のブログを要す。故に省略(笑)。
◆ ◆
翌朝5時30分頃、七輪の火を大きくするために川湯へ出かけた。
しかし、川湯フリーク達男女数人は、すでに川湯の中にいた。
マイナス10度ほどだ。
午前3時から、入っていたようだ。
7時30分になったら、8時からの朝食のため、一旦上陸して旅館へ戻る。
でも、再び9時から川湯へ戻り、時間の許す限り過ごすのだ。
◆ ◆
●追記
人間が作った露天風呂、旅館などの露天風呂は、温度が一定している。
故に、風呂がいくつかあって、熱い風呂、温い風呂、冷たい風呂があったりする。
しかし、ここは風呂ではない。露天風呂ではない。川湯なんです。
熱い場所、丁度良い場所、温い場所が点在しているのです。
それも、ブクブク熱い湯が沸く場所が移動するのです。
上の写真で、左側に石で囲った場所がありますが、ここは熱い湯がいつも流れ込んで
いるのです。その熱い湯がなるべく外へ出ないように石垣を作って囲ってあるのです。
沢の上部は雪と氷の世界です。隣接している雪は温泉の熱で融けて水になって
川の中へ流れ込んできます。熱い湯は温い湯になるのです。
故に、丁度良い場所を探して居続けるのです。