09:00
ハーバー集合。ボリアスの仲間たちが集まってくる。ヨット部卒の女性も3人。
前日すでにレース艤装されて、出艇を待つだけ。ハーバー内は穏やかである。しかし、時が経つのに連れ西風が上がってくる。ポンツーンに置いたボクのカッパが風で舞ってしまった。すぐ拾い上げことなきを得たが、サバイバルレースが予想される。
10:00
出港。ハーバー海面は東海面に面しているため西風では静かである。ハーバーを出て20分後。レース海面に到着。吹いている。
今日は清水港の興津埠頭から富士川河口の蒲原沖の往復レース。片道約11Km(約6マイル)。真ランの20ノットオーバー風だ。時々吹くブローは30ノット弱。
参加艇12ハイ。10:30分を過ぎてもメインセールを上げる艇はいない。メインセールを上げた途端、流されてスタートラインに戻って来れない。
ボリアスも15分前からセールを上げる事にした。フルメイン+NO.3。スピンは破いてしまうから止めよう(泣)。ボクの役目はいつも通りランニングバックステイ係。今日は非常に重要だ。ミスったらディスマスト(泣)。
11:00
ボリアスを除く他の艇はスタートラインをスターボードタックで横切り、沖へ向かう。途中でタックあるいはジャイブをして蒲原沖を狙う作戦だ。これは誰しも考える作戦(笑)。 ボリアスには元スナイプ乗りが何人か居る。ボリアス一艇だけがスタートには不利なポートタックでスタートラインを切る。真のランニング(真ラン)で富士山へ向かう。
スピンポールをウイスカポール代わりにしてNo.3セールを展開しよう。
11:05
波に風に揺れる艇が安定してヘルムスマンのハンドリングが楽になった。
ブローで35ノットの西の風。大西だ。木枯らし一号かな。しかし、木枯らしにしては風はそれほど冷たくない。富士山の雲は流れていない。上空は吹いていないのか?。
ボリアス以外の艇は全て沖に向かった。
11:10
ボートスピード、平均12ノット。時々15ノットをオーバーする。
ブローは40ノット弱。
コォーターリーで帆走しっている他の艇の中は16ノットオーバーしたとレース後に聞いた。ボリアスの航跡(ウェイキー)がすっ飛んで行く。
この辺りの海底は浅いので波が立つと非常に悪い海面になる。全く凸凹だ。
11:20
興津−蒲原は約6マイル(11Km)。時速12ノット平均(22Km/h)で帆走っていると30分弱で着いてしまう。コミッティーのパワーボートより速い。蒲原マークがまだ打ってない。