その家の近所を通ったら、薪を割る音が聞こえた。
「おお、今年も火を入れ始めたのか!」
30年近く前に建てた家なんだが、オール土足の家。同級生の家。
今では、それほど躊躇することはないが、当時はかなり相談された。
ごめんください…と客が来た時に、止まる玄関というモノがない。
各自が持っている靴をどこへ置くのか。下駄箱がない。
風呂に入って出てくる時、足には何を履いていたらいいのか。
…等など。
この家、30年前に建てた時から「薪ストーブ」
この薪ストーブは3代目という。
このストーブに火を点けることで、家全体、吹き抜けを通じて各自の部屋まで
暖まる。一日24時間暖かいのだ。
広葉樹の薪を1年分確保しておくことが難題だが、友人は30年間欠かさずにやっている。今日は、もらってきた「梨の木」を庭で割っていた。
ここ暖国静岡では、それほどの威力は発揮しないが、火を観ながら珈琲をいただいて
押し詰まった年の瀬を友人の家で一時を過ごした。
薪ストーブに関しての蘊蓄は持ち合わせていないが、このブログを読んでいる
人の中で、何人かいるだろう(笑)。