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2009/10/28

耕作放棄地と緑化推進  農業について

現在、耕作放棄地は38万ヘクタールといわれています。

耕作放棄地とは、読んで字のごとく、耕作されなくなった農地。これが全国で38万ヘクタールあるというのです。(実に、山梨県に匹敵する広さということ)

想像を絶する大きさで、どんな形でも農業に真剣に向き合っている皆さんであれば、どないかせんといかんばいと考えておられることでしょう。

もちろん、私もその一人。(微力ですが・・・)




その一方で、最近、都市の緑化が取りざたされています。


地面を覆い尽したアスファルトがヒートアイランド現象を引き起こし、気温を引き上げている。それによって、クーラー等の利用で二酸化炭素を排出することになり、地球温暖化に拍車をかける。
少しでも食い止めようと、屋上を緑化したり、壁面を緑のカーテンで覆いつくす。


また、少し違うかもわかりませんが、企業の社会的責任(CSR)活動も盛んで、海外での植林等緑化に貢献する企業もたくさんあります。




私の地元・京都市でも緑化計画の素案がまとめられたようです。
大規模店舗などの緑地面積基準の引き下げや航空写真から計る「緑視率」を引き上げることを計画の中に盛り込む等が柱となるようです。




京野菜のブログでは何度も書いてますが、どうして今ある農地を守ろうとしないのか。。。


今ある農地を農地として(京野菜の伝統産地として)後世に引き継いでいくことが大事ではないのか、といつも思います。京都市は南部地域をらくなん進都・高度集積地域として企業誘致や企業緑化に補助金までだしているようです。


らくなん進都とされる地域は、昔から九条ねぎや海老芋・慈姑等京野菜とされる伝統のある農地が点在しています。


そのような農地を守ろうとせず、建物を立て、それを緑化する。


一体何のために?



全国に広がる耕作放棄地の話から京都市内の話と、少し小規模になってしまいましたが、緑化にしろ、CSRにしろ、今ある耕作放棄地を整備し、農業を振興することがより大事なのではないかと感じています。。

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