2007/9/30
昨日は、午後から橦木館に行く。あいにくの雨の中、それでもポツポツと来館者がある。東京から来た友達を連れて訪れたというカップルを案内した。
私はつい先日57才になった。定年退職まであと3年である。若い人たちをみると「ああこのひとたちはこれからどんな人生を歩んでいくのだろうか」と思い、自分の人生をリセットしたらどんな生き方を選んでいくのだろうかと考える年齢になった。
私の二男がやっと大学を卒業し(最近の大学は、9月卒業というのを認めるところが多くなってきたようだ)、就職をした。私も第2の人生の始まりかなと思いを新たにした。息子は、鉄鋼関係の会社に就職をして、一昨日、香川県の観音寺市に赴き、10月1日から正式に働くことになった。まずは、親としての責務を終えたということになるのだろうか。
さて、名古屋市博物館の「大にぎわい 城下町名古屋展」の第2弾である。

「熱田宮全図」文化3年(1806)高力猿猴庵が描いたものを文化10年神谷三園が転写。神宮本社の周囲、信長塀も描かれている。

熱田蔵福寺の「時の鐘」。延宝4年(1676)尾張鋳物師頭水野太郎左衛門政長の作である。実物を見ることができた。

風月堂に伝えられた芭蕉自筆の発句懐紙である。明治期に伊藤次郎左衛門家に移り、現在、名古屋市博物館が所蔵している。貞享4年(1687)のものである。
いさ出む ゆきみに ころふ所まで

昨年、新聞にも取り上げられた蕪村の書状に描かれた戯画。安永7年(1778)久村暁台と井上士朗に宛てたものである。女性の肩を抱いているのが蕪村、真ん中が暁台、右が士朗である。名古屋市博物館蔵。

蕪村筆、重要文化財「富嶽列松図」の部分。愛知県美術館蔵。

井上士朗の自画像と句である。これも名古屋市博物館の所蔵品である。この自画像は味がある。
子のように 植ゑたれはこそ 梅の花

井上士朗の文台。寛政5年(1793)芭蕉百年忌に際して、松島の松の木を使用して作成されたことが文台の裏に墨書されている。6点作られたものの一つが井上士朗の所有となった。

「二筆すさび」 画は内藤東甫、句は横井也有。名古屋市博物館蔵。

葛飾北斎の書状。文化14年(1817)のもの。大須で大達磨興行の後、本屋の永楽屋藤助への金2両の借金をしたときの証文である。北斎は借金を返済したのだろうか。名古屋市博物館蔵。

「伏稟(ふくりん)」 大惣の口上書である。これは、曲亭(滝沢)馬琴が貸本屋大惣のために書いた宣伝文である。大惣の店先に掲げられていたという。名古屋市博物館蔵。
いろいろな資料を名古屋市博物館は所蔵している。ぜひ常設展示して欲しいと思う。
私はつい先日57才になった。定年退職まであと3年である。若い人たちをみると「ああこのひとたちはこれからどんな人生を歩んでいくのだろうか」と思い、自分の人生をリセットしたらどんな生き方を選んでいくのだろうかと考える年齢になった。
私の二男がやっと大学を卒業し(最近の大学は、9月卒業というのを認めるところが多くなってきたようだ)、就職をした。私も第2の人生の始まりかなと思いを新たにした。息子は、鉄鋼関係の会社に就職をして、一昨日、香川県の観音寺市に赴き、10月1日から正式に働くことになった。まずは、親としての責務を終えたということになるのだろうか。
さて、名古屋市博物館の「大にぎわい 城下町名古屋展」の第2弾である。

「熱田宮全図」文化3年(1806)高力猿猴庵が描いたものを文化10年神谷三園が転写。神宮本社の周囲、信長塀も描かれている。

熱田蔵福寺の「時の鐘」。延宝4年(1676)尾張鋳物師頭水野太郎左衛門政長の作である。実物を見ることができた。

風月堂に伝えられた芭蕉自筆の発句懐紙である。明治期に伊藤次郎左衛門家に移り、現在、名古屋市博物館が所蔵している。貞享4年(1687)のものである。
いさ出む ゆきみに ころふ所まで

昨年、新聞にも取り上げられた蕪村の書状に描かれた戯画。安永7年(1778)久村暁台と井上士朗に宛てたものである。女性の肩を抱いているのが蕪村、真ん中が暁台、右が士朗である。名古屋市博物館蔵。

蕪村筆、重要文化財「富嶽列松図」の部分。愛知県美術館蔵。

井上士朗の自画像と句である。これも名古屋市博物館の所蔵品である。この自画像は味がある。
子のように 植ゑたれはこそ 梅の花

井上士朗の文台。寛政5年(1793)芭蕉百年忌に際して、松島の松の木を使用して作成されたことが文台の裏に墨書されている。6点作られたものの一つが井上士朗の所有となった。

「二筆すさび」 画は内藤東甫、句は横井也有。名古屋市博物館蔵。

葛飾北斎の書状。文化14年(1817)のもの。大須で大達磨興行の後、本屋の永楽屋藤助への金2両の借金をしたときの証文である。北斎は借金を返済したのだろうか。名古屋市博物館蔵。

「伏稟(ふくりん)」 大惣の口上書である。これは、曲亭(滝沢)馬琴が貸本屋大惣のために書いた宣伝文である。大惣の店先に掲げられていたという。名古屋市博物館蔵。
いろいろな資料を名古屋市博物館は所蔵している。ぜひ常設展示して欲しいと思う。
投稿者:masa





