尾張徳川家21代徳川義宣氏が、11月23日、71歳で亡くなられた。徳川美術館館長として、美術館の増改築を手がけ、蓬左文庫、徳川園のリニューアル事業にも尽力された。国宝「源氏物語絵巻」の復元にも力を入れ、現在の気品ある徳川美術館・徳川園のスタイルを構築されたといっても良い。
徳川義宣氏の「お別れの会」は、12月8日6時から徳川美術館で執り行われるという。
ところで徳川義宣氏は、旧佐倉藩堀田家から養子に入られ尾張徳川家を継いでいる。尾張徳川家だけではないが、将軍家、大名家をはじめ武家一般、商家でも大店では、何よりもお家大事ということで養子縁組を頻繁に行っている。血筋にこだわるのは天皇家だけであろうか。
現在、徳川園では、夜間ライトアップが12月4日まで行われている。徳川義宣氏を偲びながら、夜の徳川園を散策するのもまたよし。

観仙楼の夜景

龍泉湖

龍門の滝

大曽根の滝