新居関所は、正式には「今切(いまぎれ)関所」といい、慶長5年(1600)に設置された。創設当初は、今切口(遠州灘への浜名湖開口部)近くにあったが、地震・津波により再三被災し、移転をしている。当初は、宝永4年(1707)の大地震により現在地へ移転した。嘉永7年(1854)の安政の大地震で建物は大破し、翌年より建て替えが進み、安政5年(1858)に完成している。その建物が、昭和30年(1955)国の特別史跡に指定され、さらに昭和46年(1971)に解体修理工事、平成14年(2002)に渡船場・護岸整備を行い、全国で唯一現存する関所建物として保存・公開されてきた。また、隣接する関所史料館では、新居関所を中心とする江戸時代の交通資料や、新居町の資料を展示している。

JR新居町駅でもらったさわやかウォーキングのマップ。

新居関所前を歩いて行くウォーカーたち。

新居関所。

新居関所。

手前の石垣は、船着き場跡。

船着き場跡。

関所通行の際の「覚」。正徳元年五月とある。写しだろうか。

手前の三つの石は、荷物石。関所通過取り調べ中に荷物を置いた。