寺道を歩いていくとジャージを着た中学生と何人かすれ違った。新居中学校が近くにあるようだ。中学校への登り道の横に鳥居が見えた。諏訪神社である。木々に囲まれた境内は、掃き清められすがすがしい。鳥居の正面に社殿が建ち、境内左手にいくつかの境内社が並んでいる。本殿は、拝殿後方に一段高く石の垣に囲まれて鎮座している。社伝によると、景行天皇19年の創祀とある。新居宿の総氏神として、古来延喜式内社浜名五座の一社で、猪鼻湖神社と称え猿田彦神を奉斎していたという。一説に、式内社角避比古(つのひこ)神社にも比定されている。天正10年、天目山の戦の後、山本勘助の重臣井口嘉末というものが、当地に来住し飯田嘉末と改姓して信州諏訪大明神を勧請したことから、諏訪神社と称するようになったらしい。現在の祭神は、建御名方命 八坂刀賣命を主神とする。境内社には、八所神社(五男三女神)、秋葉神社、稲荷神社、津島神社、居森神社、金山神社、社宮司神社、三峯神社、市杵島神社。
7月の第4土日に手筒花火の奉納が行われる。

諏訪神社鳥居と大ケヤキ。

案内表示。

本殿。

本殿の社名額。

獅子鼻。