昨日は、名古屋陶磁器会館での学習会。小椋事務局長から「名古屋の輸出陶磁器産業」の歴史についてレクチュアがあった。その後、戦前に完成工場で育った税理士の真田新之介氏から昭和初期の工場の窯入れの様子や昭和20年3月19日の空襲の様子を生々しく語り伝えていただいた。真田さんの工場は、電気窯。純金を含んだマロン絵の具で絵付けをした製品は、焼成温度が800度で、温度管理が難しかったそうだ。実物を見ながらの話で輸出陶磁器の世界がおぼろげながらわかってきた。

小椋さんの講義。

真田新之介さん。

金を塗布したデコ盛のカップ。

井元産業の取り扱った製品であるようだ。

薩摩焼き風のデコ盛。

占領期の輸出品には、ocupied japan の刻印がある。

展示品の説明を受ける。

今回は12名の参加であった。