私がいつものようにリビングでくつろいでいると、隣におばあちゃんがいました。おばあちゃんはテーブルの上にある、あるものを手にとりました。すごく気持ちよさそうにそれを肩に塗っている様子でした。おばあちゃんはいつも肩が凝るとアンメルツヨコヨコ(消炎鎮痛剤)を塗ります。きっとアンメルツヨコヨコを塗っているのだろう。そう思いました。
しかし、その考えは甘かった。
テーブルの上を見るとアンメルツヨコヨコが置いてあるのです。・・・おかしい。。今おばあちゃんが塗っているはずのアンメルツヨコヨコがテーブルの上に。。では、今彼女はいったい何を塗っているんだ。私は奇妙に思い、恐る恐るおばあちゃんの方を見た。
・・・・・・・・・・・・「味‥‥塩‥?」
肩に味塩を塗っているー!おばあちゃんは、アンメルツヨコヨコとその隣に置いてあった味塩の容器を間違えて手に取ってしまったのか!そうだ、きっとそうに違いない。
信じられない光景を目の前にし、私は少し取り乱した。信じられないのではない、信じたくなかった。私は深呼吸をして心を落ち着かせ、思い切っておばあちゃんに
「おばあちゃん、それ味塩だょ‥」と教えると
「あらっ!間違えちゃった!おばあちゃん、漬け物じゃないんだからぁ!」
と彼女は、自らボケをかまし、自らツッコミを入れたのであった。
イカすぜばあちゃん!

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