毎年お楽しみのイベント…東京マラソンです。
去年は雪まじりの雨で散々な天候でしたが、今年は春らしい晴れとなりました。
予報では雨かも?なんて感じだったので天気が良かったのでラッキーでした。
回数を重ねるごとに交通整理や沿道警備など手慣れた感じになってきて効率化されたのか、チョット警察車両の数が減ったように感じました。(気のせいかもしれません)
しかし公道最大の白バイの祭典(と個人的に思っている)としての見応えは十分です。
先導を務めた警視庁交通総務課、「警視庁クイーンスターズ」の
VFR800P(RC49)です。
もう1台の先導は警視庁第四方面交通機動隊の男性隊員の乗る
VFR800P(RC49)でした。
今年こそはもう出ないんじゃないかと心配していたんですが、そこはさすが東京マラソン!!
警視庁第十方面交通機動隊の
VFR750P(RC35)です!!!
何十台と登場した白バイの中で1台発見する事ができました!
苦労して出かけていった甲斐がありました。
白バイの最前線、交通機動隊の所属で現行無線機ボックスも装備している正に現役戦士の姿です。
最近の
VFR750P(RC35)って、無線機ボックスを外されて所轄や機動隊で余生を送っている車両も多いので、この姿は本当に涙が出そうなほど感動モノです!
CB1300P(SC62)登場以降、なんとなく影が薄くなってしまった
GSF1200P(GV75C)です。細ボックスの初期型がすれ違うという珍しい場面です。
2台とも警視庁第十方面交通機動隊の所属車両です。

そして現在続々増殖中の
CB1300P(SC62)です。沿道警備の警察官が敬礼で見送ります。警視庁第一方面交通機動隊所属の車両です。
中間地点でバラけた先頭集団に白バイが追加投入されます。
警視庁クイーンスターズの
VFR800P(RC49)です。
ミラーの中の選手を確認しながら車間を調整します。かと言ってずっとミラーを見ているわけにもいかないですから大変そうですね。低速走行ですし…。
無事、担当規制区間の選手通過が終わり、任務完了で「西部警察」状態で帰っていく白バイ集団。場所によってはその台数がもっとたくさんになる事もあります。こういった姿を拝めるのも東京マラソンの醍醐味のひとつですね!
◆◆◆
東京マラソンの見どころは、箱根駅伝とはチョット異なります。
箱根はテレビ中継で白バイがたくさん映りますが、東京マラソンはそうでもありません。
これは「精鋭の選抜選手だけ少人数で走る」という事と「3.5万人の市民が走る」という事の違いが大きいです。そして場所が交通量の多い都内という事もあります。
つまり…東京マラソンの白バイは先頭集団の先導を除き、ほとんど同伴走行をしません。先頭から最後尾までは長ーい選手の列ができ、それはまるで道路いっぱいに流れる人の川のようです。なのでその中に走るのはあまり意味がなく、かえって危ないと思います。それよりも都内にフルマラソン(42.195km)分の交通規制を長時間に渡って行う事の方が重大です。(箱根駅伝だと規制区間こまめに区切ってあり、最小限の規制開始・解除をしていきます。)
そこで規制の開始・解除、車や人が誤って流入しないように大量の警察官と警察車両が投入されるというわけです。場所によっては沿道で応援する群衆もすごいですから車以外に人も整理しなければいけません。さらにこういう場所では平和な日本でもテロ対策を考えないといけません。よって所轄の他に交通機動隊、機動隊などが東京中から集まるのでバラエティに富んだ警察車両が見られるというわけです。
こうして東京マラソンの日は都心に突然爆発物処理車や八王子ナンバーの白バイが登場したりするのです。見てる方は楽しいですが、『なんで直進できないんだ!』とか一般ドライバーに文句を言われている交通整理中の警察官を見ていると、すごい大変そうだなーと思います。
まぁ東京マラソンはこうしたテレビに映らない努力の積み上げで成功しているわけで、そこが見どころでもあるって事なのですね。

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