高齢者の孤独死は大きな社会的問題であるが、30-50歳台の働き盛りでも
失職などを理由とした孤独死が増加している。
北九州市の例はそのような中、唯一
相談に区役所に現れた例であった。残念なことに相談は救出に繋がらなかった。相談を受ける側が気が付かなかったか、窮状を汲み取ることが出来なかった。
このような機会は救出の重要な機会だったといえる。
相談の時に気が付いたり、希望をもてる相談に
なっていたら、諦めずに生きる希望が持てた可能性がある。
相談を受ける側の専門性や心理や福祉的支店を養うことの重要性が分かる。
本日の19:30 NHKで関連の報道がある。
記事
西日本新聞 2009年6月5日(金)17:30
北九州市門司区の男性(当時39)が今年4月、自宅アパートで孤独死していたことが5日、同市や福岡県警門司署の調べで分かった。男性は職探しがうまくいかないとして区役所に生活保護の相談に訪れたが、申請はしていなかった。
同署などによると、アパートの家主が、男性と連絡が取れないとして同署に相談。4月に署員と部屋に入り、布団の中で亡くなっている男性を見つけた。死因は病死。
家主によると、男性は同居していた母親が亡くなった後は1人暮らし。昨年末から家賃が滞るなど、生活は困窮していたようだという。
同市によると、男性は1月、門司区役所に訪れ「病気はないが、仕事が見つからない」と相談。勤務先の飲食店から最後の給料が出たばかりだったため、申請はせずに帰ったという。同市は「年齢や健康状態から、孤独死が起こるとは思えなかった」としている。
同市では2005年から07年に、生活保護が受給できず孤独死するケースが相次ぎ、市は対応の改善に取り組んでいる。
=2009/06/05付 西日本新聞夕刊=

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