母子加算の復活は生活保護を受けている家庭に余裕をもたせる。
ひとり親家庭の支援が復活したことになる。更に一般施策である高校の
授業料の軽減や免除は、子供の教育費の軽減でもある。生活保護の家庭には
高校生には授業料負担を軽減するため、高校修学費が出されている。
政府は23日の閣議で、2008年度末で全廃された生活保護の母子加算を12月から全額復活させるため、今年度の予備費から約58億円拠出することを決定した。母子加算は、18歳以下の子どもがいる一人親世帯の生活保護費に月約2万円を上乗せ支給する制度で、支給対象は約10万世帯。
長妻昭厚生労働相は同日、記者団に対し、来年度以降の関連施策の扱いについて、「高校の授業料無償化などが始まるので、重複する部分の調整は必要だ」と述べ、母子加算とともに支給される生活保護世帯向け高校就学費の廃止を検討する考えを示した。

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