思えば、話せる両親に庇護され甘え放題の幼少期。だが、常に周囲に我儘言う側だったはずの自分が、ふと気付けば『〜して頂戴』 『〜した方がイイんぢゃないか?』『〜なんですよ、聞いて下さいよ』『〜って、どうしたら?』と誰かに何かIMPUTされてばかりの毎日! バンドの創作活動による『発信』って概念を除けば、 私人としてのOUTPUT先、ってヤツが何処にも見当たらぬ。バンド活動と云う 大我儘を貫き続ける負い目が、いつしか『滅私奉公』ってスタイルを 醸成しちまってた。大人になった、ってコトなのかも知れないケドね! でもさ、もう人生も折り返し点から随分走ったし。 気侭なOUTPUTタレ流すも一興。ブレまくってもイイぢゃないo(^-^)o 昨日と言ってるコトが違ってもイイぢゃない♪ 『Wスタな日々』で行こうぢゃないの。基本的に、ロザリンドの事も 書くけれど、小さい頃から好きな洋楽アーティストの事とか・・・ネ。

2017/5/3

Shady Glimpse ベスト盤その2  褒め殺しスタジアム

SOUND GRADATION 凍える枯山吹の侘しさと茜さすキミへの章

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盛岡にはイオンが2つ在ります。その2つがどのぐらい
距離離れてるのかは存じませんが、そのイオン1からイオン2
まで移動する間、ず〜〜っとこのアルバムのボーナストラック
の本編が鳴り始めるのを待ち、無音のカーステレオとにらめっこ
し続けたのは、少ない余生での、凸ヤマ忘れ得ぬ思い出の
一つとなりましょうw

どうにか発売日前に、駆け込み!スラッシュメタルの
“ス”の字も知らないROSALIND凸ヤマの
門外漢押し掛けレビュー、間に合いました(^_^;)♪


アルバムの内容に触れる前に。
4月初旬、静岡市清水区御門台にオープンしたカレー店
(ポークビンダルー屋?)ロストコーナーにて、
ShadyGlimpseのメンバー全員と凸ヤマの娘も交え、
一同に会する機会が在った際の話から、
展開させて戴きたいと思います。(ナゼ)

宿泊先のホテルまでShadyの車で送ってもらい、
彼等を見送った娘が徐ろに語りだしました。

『父みと姐さんがさ、ず〜っと一部の人を除いて
 ロザリのメンバーが駄目だ、困った言い続けてるのを
 これまで聞いて来てさ、正直、理想が高いんだろう、とか、
 求めるモノが厳し過ぎんぢゃね?って思ってたんだけど…
 今日半日、Shadyのメンバーさん達観てたらさ、
 あ〜、そう云うコトだったのか、父みと姐さんが
 欲してたのは、コレか!って得心しましたよ』

…そうね。今のShadyGlimpseったらさ、黄金期デスよね。
理想の4人。娘にバンド時代の苦境を理解してもらえて
嬉しい半面、なんともShadyシンヤが羨ましくもアリw

彼等のベスト盤第二弾となる本作は、そう云う理想的な
メンバー・バランスの下に産み出された傑作でございます。

BEST盤二枚連続リリースなんて、無茶しやがる、しかも
ナンダこのクソ贅沢で豪華なジャケット(≧∇≦)b!

今作最大の特徴は、リーダーでギター&作曲&プロデューサー
のシンヤ氏に、ゆとりがありますw
毎度申し上げてますが、運営と音楽と両方司るプロデューサー兼
リーダーなんてモノには、RECの際自分のパートをジックリ
練るなんて芸当は金輪際出来ない!ってのが、世の真理です。

自分の音やPlayに拘りたいと思った側から、ドラマーが
決めを叩けず、ドツボに嵌ってスタジオ時間を超過したり。
いざREC中に、ベーシストが曲のコードを取り違えてた事実が
発覚、それを修正してラインを練り直してる合間に
ジャケットの色校して、エンドースしてくれてるメーカーさんに
『社名のロゴ、もう少し解像度の高いやつ送り直して
 もらえませんかね?』って電話を掛けなくてはならないのが、
バンド主幹の宿命であります。

いや、もちろん今回とてもシンヤ氏は、裏でアレコレ
のたうち回ってるには違い無いのですがw
少なくとも、そのギターは物凄く芳醇なサウンドで
今回のアルバムに封入されてます。
しかも、ザックザックに刻んでます。昔、FULL TRAP時代の
ベッチがMCで『今日もザックザク刻んで行ぐぞ〜い♪』と
言ってたのが脳内に鳴り響くぐらい、刻みまくってマス、
今回のShadyシンヤ氏♪
DTM時代に乗って行くのも早かった氏が、
プロデュースの手練手管に益々精通した、ってのも
余裕を産んだ一因でしょうか?w


1,eviL redruM
どんだけキャッチーなリフなんだコレ(≧∇≦)
  圧倒的に“ツブの正確な”ギターがスイングしながら
  刻む高速リフの快感wそんでもって、“(;¬_¬)…誰?”
  と言いたくなる間奏の三拍子泣きのソロwww
  いやあ、POPです。スラッシュメタルだかなんだか
  知らないが、キャッチーでPOP!他に何が要る?

2,Digital War
  お洒落でないカスピカ出身のお洒落な映像作家、内藤氏
  制作のPVでお馴染みのこの曲。仕掛けの展開、好き過ぎる(o^-')b
  間奏前にはトモゾーのお洒落なベースも。
  センス良くほんの少しだけ各所に散りばめられた
  デジタル装飾音の遊びが、この曲でも光ります。

3,Hamamatsu Metal Anarchy
  コレもザクザクだけど、いつ頃の曲想だろう?今回の
  ジャケに、そう云う情報が無いんだけれど、Best盤なんだから
  『初出20◯◯年アルバム◯◯◯◯』とか、
  『Previously Unreleased』とかの情報は在ってもイイんでな〜い?

4,Shady the Ripper
  ライヴでもお馴染みのナンバー。冒頭の実に生々しい
  切り裂き効果音に負けない切れ味と粘りのギターが
  素晴らし気持ちイイですよ♪

5,I Quake
  短いナンバーですが、彼等が普段に彼等の修練場兼遊び場
  である浜松Mescalin Driveで、アコギ弾き語りイベント
  を半強制で全ミュージシャンに取り組ませたり、
  Drum西やんがNishiyamaNotで超高速ブラスト・カバーに
  挑戦…(-_-;)させられてる?みたいな、体育会の鉄下駄とか
  腕立て伏せ的要素が、着実に身になり形になって
  結実して居る様を、まざまざと見せつけられます。

  シンヤ氏が、変拍子やらテンポチェンジやら
  スラッシュメタルでは普通演らないリズム?やらに
  貪欲に取り組みだしてからというモノ、
  その“遊び”の要素は近年のShadyGlimpse内で
  とても大きな部分を(特にRECの際)占めて来た
  ワケですが、今回のアルバムではそれが
  凝縮して(この曲のイントロみたいに)、
  僅かに香るスパイス程度のレベルに昇華されてます。
  きっと、完全に自分のモノになった、って
  コトなんでしょうね。それだけに、今回は
  やたらザックザクのスラッシュ・アルバムな
  印象が全体を貫き、アコやデジ音のスパイスは
  フラッシーな一瞬ながら、非常に効果的。
  センス良いな〜って感じに収まって居ります。
  お見事さ。

6,Poison of Society
  これも、いつ頃の曲想なんだろう?今回のアルバムで
  3曲目とこの曲が一番普通な感じ。間奏の速弾きで
  トモゾーさんのBassがチョッピリ、マノウオーみたいよ(o^-')b

7,Amazing Place
  私はバラバラで〜♪Shadyが単なるメタルバンドでは
  無い領域に飛翔した記念碑的な曲ですよね。なんてキャッチー、
  なんたるPOP。そう言われてみれば、Shadyってメンバー全員
  まったく黒尽くめぢゃ無いものね。あんなにPOPでカラフルな
  人達が演ってるんだもの、こうなりますよね〜(^_^;)

8,moonlight acid
  ギターとユニゾンでないコール&レスポンス的なBassが
  凄くカッコイイ。シンヤもやはり凄い刻んでるし、
  西やん此処でもNishiyamaNotが活きてるかな?
  ニャンコの歌で、タケイちゃんの表現力も一段
  高みに到達してる、キャッチーなナンバーなんだけど…(-_-;)
  俺ったら、このタイプのシャッフル嫌いなんだよなww
  (ワガママか!?w)

9,Burning Red
  これまたNishiyamaNotが活かされた、高速ベードラ・ナンバー。

10,Sunnyday and Sunday
  凸ヤマ的に今回一番ぶっ飛んだのがこの曲。Shadyにこの
  ドライヴ感?疾走感出されたら、ガレージとか暴走ROCKとか
  言ってる人達の立場は?Shadyはスラッシュ・メタル・バンド
  ですのよ?プロデュースもイイ。Bassもスイングしてる!
  …(-_-;)エンディング嫌いだけどなw(ワガママか?w)

11,asakiyumemishi〜愛咲夢美死〜
  これもライヴ定番、Shadyのテンポ・チェンジつうたら
  この曲よね、ぐらいの代表曲。ライヴで西やんが神懸り的な
  ギア変速を披露する場合アリw
  これまた、過去のTakeよりギターのザクザク感とキメの細かさ、
  と同時に豪快感が3割増w
  アルバム通して言えるコトだけど、ホントにギターの音が
  凄い。膨よかなのに尖ってて、モフモフに可愛らしい芳醇な
  音なのに、ザックザクに刻まれてる。
  いわば、90のD-Cupなのにメッチャ腰のくびれた水着の
  オネーチャンを見せつけられてる感。コレは反則。
  (;¬_¬)普通は、どっちかだろw

  普段は余りBass以外の楽器に関心のないだるま姐さんが
  いつも仰る『シンヤギター、上手いよな♪』
  の面目躍如たるモノが(T_T)

12,Silent Hell Sniper
  凸ヤマ大好き、Shadyのプログレ・ナンバー。シンヤ氏が
  プロデュースに目覚める契機となった曲では無かっただろうか。
  何Take目のリティクだろう?それなのにキッチリ仕上げて来てる。
  めっちゃ気になるんだが、この特殊な音ナンダ?シタールか
  マンドリンみたいな??
  
13,Chain of Soul
  イベント名との関連で、小生の中でひーちゃん賛歌として
  響くナンバー。これがアルバム本編の締め括り。


いやはや、全体のプロデュースも完璧です。インディーズだから、
アングラだから、ってんでメチャクチャに音圧上げてコンプで
潰して、全体の音が歪んでしまってるのが良く在るんですが。
(;¬_¬)あれ、困るんだよね。FMでON AIRする時、
凄い困る。それに引き換え、Shadyの今作は見事に外タレ(死語)
の音。十二分な音圧と迫力と凄みを持ちながら、実に綺麗。
理想的。濁りのないサウンド。イイと思います。

かくして、集大成アルバムを二枚完成させた彼等が
次に目指すのはどの地平か?
ツイステッド・シスター好きのシンヤには、更に
どキャッチーなメタルを、POPにCUTEに展開して欲しい、
ってのが凸ヤマ爺の願いダネ。

みんな、カーステレオで聴くのに最高だから
Amazonでポチする様に。

…(-_-;)但し、ついついアクセルに力が入り過ぎるアルバム
なので、凸ヤマみたいな高齢者の運転には向かないデースw

静岡は清水のカインズホームでShadyカーにPickUpされんとする
凸ヤマ父娘の図w↓

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