ブランコが大好きな我が家の末娘。

ブランコと言っても小さい子用のブランコではなく、大きい子用の枠のないブランコである。
保育所にお迎えに行くといつもブランコにのって帰るのである。
でも、「そろそろ帰ろっか。」の言葉に、
末娘

「もう少し!!」
で、もうちょっと揺れていれば終わっていたブランコなのであるが、
先日は、永遠20分揺れ続け…。
それはいいのだが、やはりブランコが好きなのであろう。
小さくユラユラは嫌なのである。
末娘

「大きくやって、大きく!!

」
で、揺らしてあげること、私の首辺りまでの高さまでの揺れである。
長女も次女も、同じ位の年頃に、1m位の揺れでも「怖い怖い」と言っていたのに…。
おまけにこの日は、4〜5センチほどのヒールのある靴をはいている私。
3m位の揺れ幅ではなかろうか…。
こんなに揺らして大丈夫か!! こいつの心臓には毛が生えているのではないか…!!
と思いつつ…。


おまけに上着を着ていない。
そんなに大きく揺らしてもらって、5分、10分、15分…。
寒くないのだろうか?
私「もうそろそろ帰らへん?」と聞いても、
末娘

「嫌!! まだやるの!!

」
次女は、いい加減飽きて、ブランコを降りている。
次女も一緒に末娘を説得させるのだが、一向に帰る気無し!!

もう、保育所終わりの時間になり、先生が門の鍵を閉めに来た。
それでようやく帰る気になってくれて一安心。

こなかったら、いつまでやっていたことだろう…、と思うと…。
で、翌朝、保育所に送りに行った時。
朝から、末娘

「ブランコする〜〜〜!!

」
私(えっ!! 朝からですか…? やめてくれ〜〜〜!! 仕事が控えている〜〜〜!!

)
私「お母さん、お仕事行かないかんで、帰りにしよ…。

」
と、お願いしてみるが、
末娘

「嫌あや!!



」
と、一向に聞いてくれない。
仕方ない…少しブランコしたほうが早いか…。
で、ブランコのところに行ってみると、霜が降りていて、ブランコ座るところがべたべたである。
私「ブランコ濡れとるで、ズボンべたべたになっちゃうよ。

やで、帰りにしよ…。」
の言葉に、末娘もブランコに触って濡れているのが分かると、ようやくあきらめてくれました。
で、迎えに行った夕方。
帰りにブランコをする約束したことをすっかり忘れ、迎えに行ったものの、
この日はたまたま迎えが遅くなり、上着を着て玄関先で先生と一緒に待っていた。
先生「良かったね、柑好ちゃんの所もお迎え来たよ。

」
私「ごめんごめん、遅くなっちゃったね。さあ、帰ろっか!!

」
末娘

「ブランコする〜〜〜!!



」
と、一目散にブランコへ!!
私(えっ!! しまった!! 帰りにブランコする約束したんだった!! でも、先生、門の鍵持って、待ち構えている…。



)
私「ごめ〜〜ん。もう、今日は遅いで、明日にしよ…。先生、門の鍵閉めちゃうよ。」
先生「ごめんね〜〜〜。柑ちゃん、また明日にしやあ。鍵閉めちゃうよ〜〜〜」
と、鍵持って、門のところで待っている。
が、ブランコしたくて1日ずっと待っていたのであろう。
ブランコ出来ないと分かると、血管が1本切れてしまったようだ。
末娘

「嫌あや〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

ブランコするの〜〜〜!!

」
と、捕まえようとする私の手を振り解き、玄関に向かって、一目散に逃げていってしまった。




あちゃ〜〜〜〜


大慌てで捕まえに行くが、早い早い。こんなに逃げ足が速いとは…。

まるで、キツネに狙われたウサギのようである。

末娘の前に回りこみ捕まえられると思ったその瞬間、奴はくるっと方向転換し、また逆走!!




ようやく捕まえて抱き上げるが、激しく抵抗。



末娘

「嫌あや〜〜〜〜!! ブランコするの〜〜〜〜〜!!



」
と私の顔を引っ掻き回し…。



痛い…。



私「ごめんごめん、遅く迎えに来たお母さんがいかんかったね。明日、朝、早く行ってやろうね…。

」
で、ようやく落ちついてきた末娘でした。
思い起こせば、末娘。
10ヶ月位からすでに、枠無しの大きい子用のブランコばかりに乗っていた。
その頃から、ブランコ大好き娘だったんだろうなあ…。

将来は、サーカスで空中ブランコでもやるかな…?


0