関東喘息患者会10周年  

 


関東喘息患者会十周年に
                        
例年にない猛暑と豪雨で被害があちこちに出ています。2011年3月11日の東日本大震災、原発事故の被害もまだまだ復興にはほど遠く放射能被害はむしろ大きくなってきて、心痛むことばかりです。今朝の新聞をみても、エジプトの治安は死者520人超えとの報道にも、平和への願いを祈るばかりのこの頃です。
さて、関東喘息患者会の十周年にむけて考えると、私の喘息歴は二五年目になり、清水先生の喘息大学22期生で、埼玉わっくらの仲間とともに交流のなかで確実によくなってきました。先日も風邪をひいて気管支炎になりましたが、喘息の悪化にはならずよかったです。また、インターネットの清水先生のサイトなど拝見して情報に感謝しています。そして子供のころからの書道も子供の習字教室36年続けられていることも感謝です。今は5人の幼稚園児5人の小学生の生徒と楽しくお稽古しています。趣味の俳句も10年になりますが、吟行であちこち行くことがとても愉しいです。また、小さな畑を借りて野菜を作っていることも日々の楽しみになっています。それで俳句をすこし披露させていただき、これからも患者会活動の発展を祈念します。

紫陽花  

春の日の器となりぬ朝の窓
鍬入れの腰を休めて遠桜
菜の花に寄り添うてゐる車椅子
かたかごの一株ごとの光かな
つくしんぼはかまのしづくつつきをり
木道をゆらして目高すすすすす
薔薇咲いてアンネの声の耳元に
老鶯や古筆手鑑正座して
思ひ出の辞書に挟みしすみれ草
清明や墨磨る音の清らかに
行灯の和紙のかするる朧かな
短夜や筆を持つ手の傾きて
面相の筆のなみうつ扇かな
紫陽花や手首の脈の途切れたる
水無月の水子地蔵の水満たす
足元を雨切る速さ夏燕
新緑や影絵に深く癒されて
河骨の木道の下照らしけり
桑の実の林道汚したる無惨
金色の折鶴ひとつ君影草
良寛の歌の反古紙に枇杷包む
夏蕎麦や源氏ゆかりの里にをり

 
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