やっと終わったー!!
今週はゼミの発表が3つあったので(日・月・木)、軽く修羅場でした☆
ここ2週間ほど発表の準備しかしてない。あう。
でも、もう終わったもんね!(この後待っているものがレポート地獄でも!!)
で、今日は「とりあえずは部屋の片付けだけでも・・・」と一日中ゴソゴソしていましたが、破滅的な惨状を一日でどうにかするのは無理だと気付き、途中で断念。
効率が悪いとも言う。
床に積み上げている本の整理!と、本棚をいじっては「お、そういや最近コレ読んでないな〜」とパラパラめくっているのが原因かと。
思わず「李歐」(高村薫/講談社文庫)を読み返してしまったよ。懐かしい!
しっかし、これは本当に・・・何と言っていいか、こんなに濃い男同士の愛情物語だったっけ(笑)。
帯からして凄いもんな!「李歐よ君は大陸の覇者になれ ぼくは君の夢を見るから――」・・・内助の功?
んでもって、背表紙の作品紹介が「惚れたって言えよ――。美貌の殺し屋は言った。その名は李歐。平凡なアルバイト学生だった吉田一彰は、その日、運命に出会った。ともに22歳。しかし、2人が見た大陸の夢は遠く厳しく、15年の月日が2つの魂をひきさいた。
『わが手に拳銃を』を下敷にしてあらたに書き下ろす美しく壮大な青春の物語。」・・・(絶句)・・・。
オフィシャルだもんね。妄想がどうこうの問題じゃないよ。腐女子センサーだって麻痺するって。
この作品の映像化(WOWOW)では、李歐役はダニエル・ウーだったんだよね。
ダニエルって確かに美男子には間違いないけど、クセがある気がするなあ。
李歐は万人受けする美貌の持ち主のイメージがあるんだけど。
どっちかっていうと、一彰の方がクセのある美形なんじゃないかな。
ま、見てないんですけどねWOWOW(笑)。
李歐と一彰の関係は、「李歐」よりも「わが手に拳銃を」の方が好きかも。(「わが手〜」ではリ・オウだけど)
「李歐」では互いにベタ惚れで、「わが手〜」は互いに愛も憎しみも持ち合わせている感じ。
作品としては「わが手〜」はハードボイルドで、「李歐」は叙情詩のような雰囲気かな。
でも高村薫って、あまり綺麗な文章表現をする人じゃないよね。
硬質というか・・・硬質でも美しい表現は可能だと思うけど・・・、えーと、そうだ、実直な文章な気がする。
高村作品は数冊しか読んでないので、勘違いかもしれないけど。
通学中の電車で「絶叫城殺人事件」(有栖川有栖/新潮社文庫)を読み返したおかげで、有栖川熱も再燃しそうです。特に作家編。
そうして今日は片付け作業中、ずっとaccessの「DELICATE PLANET」をエンドレス。
この頃は第一期のaccessをよく聴いてマス♪・・・新曲、音源化してよー・・・。もうavexに移籍でもいい気がしてきたよ。
でもって、ネットをロクにチェックできなかった間のヴィゴ情報を仕入れなければ!
どこかでパパラッチされているのを期待したり心配したり(笑)。
いやあ、これからは萌えに忙しいな!!
・・・え?レポート?テスト?・・・単位ですか?
それって何の話?

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