丸っきり一日ズレている日記ってどうよ。
毎日書いてるだけマシ?
いや、んなわけ無いですね。だって日記書いてるってことは、お勉強してないって(焦ってきたので以下省略)
いいの。潤いも必要でしょっ。・・・言い訳〜♪
ここのところ、萌えバナしかしてなかったので、このままでは大介様に申し訳ない・・・(まあ萌えを振り撒いているのはご本人ですけども)、というわけで、
浅倉大介「Quantum Mechanics Rainbow 〜量子の虹〜」のご紹介を。
えー、通称「QMR」、または「虹シリーズ」でございます。
これは2004年3月から2005年の3月までの約1年間で、虹の色をそれぞれテーマカラーとした7枚のアルバムをリリースする、という自他共に認める大胆かつ無謀な企画(笑)。
でも、それをやっちゃうのが大ちゃんですから。
しかもCCCD反対のため(音が劣化するのが理由)、ソニー系列ではなくてインディーズでリリースするという徹底ぶり。
そういう音へのこだわりも尊敬していますとも!
ただ、新星堂とネット販売のみというのがファンとしては少し悲しくもあり。
だってさ、店頭で「あー浅倉大介のソロアルバム出てるんだ〜、んじゃ聴いてみるか」って人も、多くはなくてもいると思うのですよ。
そういう機会が限られてしまうのは寂しいな。
TMRやaccessの音楽だけ聴いて「浅倉大介の音楽はこうだ」と思っている人でも大ちゃんソロを聴けば、「えっ、こんな音楽もやってるの!?」ってイメージを変えてもらえると思うんです。
つまりはいろんな人に聴いて貰いたい!というファン心理ですが。
7枚の順番は、紫→藍→青→緑→黄→橙→赤。
何故アルバム7枚リリースという企画を思いついたのかというのは、「雑誌やメールマガジンのように音楽を定期発信したい、作る側と聴く側の時間的な距離を最短のものにしたい」という思いからだそうです。
虹というテーマはファンタジーが注目されている現代、ということに注目してファンタジーを虹に置き換えた、と。
大ちゃんソロなんでインストがメインになるわけですが(でも予想より、本人のボーカルもゲストボーカルも多かったような)、インストは歌詞が無い分、聴き手の想像力に任される部分が大きいので、それもファンタジー(想像するとか夢を持つとか)の一面だということで。
こういうことを真剣に語ってくれる大ちゃんが好きです。
なかなかファンタジーの大切さとか語れないよ。
ファンタジー好き=現実を見れていない・現実逃避とか、子供っぽい、なんていう偏見があったりするじゃないですか?
だから私はファンタジー大好きだけど、マトモに語れ、って言われたら躊躇するかも。
ずっと「ディズニー大好き!」と堂々と言ってしまえる浅倉さんでいてください。
私に言われなくてもディズニー語りはやめないだろうけど(笑)。
夢を見るって大切だよね。
大ちゃんを見ていると、素直にそう思えるよ。
といわけで、次の記事では7枚中で最初のアルバム「Violet Meme -紫の情報伝達値-」の感想を書きます!

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