
1階がRC、2階がS造のラーメン、3階がS造の壁式
という3段構造のMEN HAUS、いよいよ棟上です。
1階部分だけのときは、遺跡が点在しているような光景でした。

そこに、鉄骨のフレームが着陸します。
橋が架かるようなこの行為は都市の中に
インフラを挿入するようなもので、このとき、
見えてくるものが今回の建築のファサードのなると考えています。

S造のフレームに、RCの皮膜を巻いていくことも
今回のテーマになります。
棟上終了後は、2階部分のコンクリート工事に入ります。
密実なコンクリートを打ち、クラック防止に最善を
尽くすことになります。

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