さて大量の粘液便をしたプッちゃん。原因はドコに…?
プッちゃんの下痢の原因は色々あります。
1.タンパク質量の多いドライフードを食べた
2.植物性と思われるタンパク質の多いフードを食べた
3.手作りご飯の生肉の鮮度が悪かった
4.手作りご飯にネイチャーグリーン缶が入ってなかった
5.空腹だった
6.ムカついた
7.寂しかった
今回は
シリーズ3本目の状況下だったのですから、該当可能な条件は、1 と 5〜7 です。
まず1は当たり。例の
AZハズレロット事件で、普段のカリカリをAZ→フリントリバーランチに変更していました。
変えた当初は安定していたプッちゃんのウンティですが、やはり続けると問題があったようで…
どーしてもプッちゃんのお腹は、継続するなら
タンパク質量の低いAZしか受け入れられないようです。
(※フリントリバーランチ、他の子にとっては良い事づくしのカリカリなんですがねぇ…)
何よりタンパク質量が増えると、小鳥食い
(ちょっとずつ何度も食べる)しかできないプッちゃん。
なのにカリカリが変わっただけで爆食する、お口にアホが住んでる同居のビノ3人衆。。

いつもつぎのご飯前は、プッちゃん
空腹だったようです。
(↑コレについてはアタシが気付くの遅すぎました…沈)
ゆえに5も該当するワケです。
そして問題の6.7!! コレがプッちゃんの1番やっかいなトコ。
まず相思相愛の仲であるパパンが必要なんですわ。
手作りご飯をしてれば、嫌でも毎回パパンがプッちゃんのスプーン姫介護になるので、二人だけの甘いひととき

が過ごせるのです。
んでも手作りご飯をサボってたために、まずその時間が無くなった。
それと日も長くなったし、年度末だし、、、パパンの仕事帰りは遅くなる一方で、放牧時間に帰って来れない事も多々。
いくらアタシが遊んであげても、合間に他の子にも無意識にちょっかいかけてるんですよね。
それがムカついたんだと思うし、そもそもプッちゃんにはパパンの代わりっていないみたいです。
あと手作りご飯をしないと、
プッちゃんに必要なビタミンミネラルを、必要量まで与えるのが難しいです。溶かすモノが無いですから。。
なんとかカリカリにまぶすのですが、これぢゃ食べてくれても限界がありますよね?
いつもちょっとしか食べてくれない手作りご飯だけど、こうした役割を担ってくれてたのです。
おすぎ君のアレルギー症状の恐さから、毎日「今日だけ…」と思って逃げてた日々は、これだけの負担をプッちゃんにまで与えていました。ふんとにゴミンナサイ。。。(泣)
それでもほぼ1ヶ月、プッちゃんとしては頑張ったと思います。
チョロチョロと軟便はあったけど、その場しのぎの対処で乗り切ってくれてました。
でも限界が来たんでしょうね、それは驚くくらいの量の粘液便でした。
獣医サンに行くか迷いましたが、特に脱水もなくプッちゃん自身は普段通りでした。
それに理由はほぼココにしかないと確信してたし、以前に獣医サンとプッちゃんのLGSについて相談した時も、分かっていてご飯で方向付けできるなら自分で頑張ってみて…と言われてたので、できる事をやってそれでもオカシイなら、それから獣医サンへ行こうと思いました。
何よりそうしないと粘液便の原因を特定するのに、理由がこの状況か否かハッキリしないからです。
で、それから改心の日々を送ったワケで…
(↑嘘!ホントはビタミンミネラルを強化するために、生卵オヤツに添加したりで乗り切った。。)
プッちゃんの症状はすぐ良くなりました。もちろんカリカリもAZに戻したしね。
プッちゃんがLGSであろう事は、あくまでもアタシと獣医サンの仮定でしかありません。
でも血液検査などの普段の健康診断や、これらの症状を見る限り、腸をケアすれば落ち着くのは分かってるので、LGSとみて食事療法するしかないのです。
(LGSなら当然のようにIBDも合併していると思います)
そしてLGSによってもたらされる毒物などで(←忘れた人は懐かしい桃太郎侍のネタへ
GO!)、
これらの
物理的ストレスがプッちゃんに多くの
ビタミンミネラルを必要とさせ、
しかし
供給が少ない事から
ビタミンミネラル不足が起こり、よって
精神的不安定を招き、
(話しの途中ですが…コレ↑ぞ個体差っちゅーモンでつ!)
さらに実生活でもパパン不在がちから精神的ストレスを受ける日々が続き…
そりゃ下痢もすれば、粘液便だって出すよね。。
っちゅーか、シッポもハゲるし薄毛にだって拍車もかかるし、耳もお口もクチャくなるよね。。
そんなワケで…何とか自分が復活せねば、プッちゃんもおすぎ君も救えないし、
何より平然と化学物質を食べちゃう、お口の貧しいビノ3人衆+アホ丸出しのピーちゃん、
こいつ等平気だっても、知らずのウチに化学物質の蓄積は起こっちゃうんだモン!
やっぱヤル事やらねばアカンのっすよ!!
(ふと…平気な人達は全部ニュジだと気付いた。。遠い目)
でもおすぎ君のアレルギー症状を恐がってる自分を奮い立たせるのは、とても困難でした。
そんな時、何度も鶏肉屋サンのおっちゃんトコへ通った。
色々な話しが聞けた。
もっと他に見るべき事を教えてくれた。
色んな鶏肉に出会えるよう、道を教えてもらった。
おっちゃんの経験通りなら、
おすぎ君もプッちゃんも救える!!
お口の貧しい人達やアホっ子も救える!!
っちゅーか、みんな知って!
この鶏サン達の惨状を!
そして鶏サンだけでない事も!
このままぢゃ…ウチの子だけぢゃない、、ソレ以上に人間がダメになっちゃうよ。。。
パパンってば、きょうもおしょいの?
ましゃか…あたらちいオンナちゅくってにゃいわよねぇ?(プチ)
次回からまた
アレルギー男のカテゴリーで書いていきます。
※アレルギーが命を助ける!※
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