前編は
コチラ
トランス脂肪酸が初耳なのに、あまりにも在り来たりの商品に、トランス脂肪酸とやらが入ってるって驚かれた方も多いでしょう。
日本の表示義務としては、アレルギーの原因となる物質は表示せねばならないので、
商品の裏には「ショートニング」や「マーガリン」として表示されてる事が多いです。
んが、、、
「植物油脂」や「加工油脂」なんてのも、隠れ蓑だったりする場合もあるらしい
(カレーなどのレトルト食品に多く見られますが、必ずしもトランス脂肪酸が含まれているワケではない)ので…
そこんとこは???敏感な人が食って検証するのが早いデス
アタシなんかは、トランス脂肪酸を摂取してから昼寝すれば、胸焼けで素晴らしく不快な目覚めが訪れるのでよーく分かります(遠い目)
でも感じない人の方が
(症状があっても以前のアタシのように気づいてない人含む)多いワケで、
「そんなに拒絶せんでもエェんちゃうん?」とか思っちゃうでしょうね。
なぜトランス脂肪酸がアカンのか?!
脂肪酸って言うくらいやから、何か役に立つんかい? いや、ぜーんぜん。。。
マーガリンなどの加工油脂ができるまで、この世に存在してなかったトランス脂肪酸。
こやつは
他の脂肪酸の仕事を邪魔するだけの存在なのです。
邪魔するっちゅーのは、平たく言えば
細胞膜を弱らせる事です。
他にも悪玉コレステロースを増やすんですが、このネタは難しいからパスね♪(まただよ〜!)
体のほとんどは細胞からできています。
細胞膜を支えるのが本来の脂肪酸の仕事です。
その細胞を包む膜が壊れたら?(←コレを炎症と言う!)
分かりやすい例では、アトピー性皮膚炎や、粘膜の損傷
(胃潰瘍・IBD・口内炎など)など…なりやすくなるのは想像できると思います。
もっと感じにくい部分で言えば、体の臓器全てが細胞なのですから…ねぇ。。(鬱)
んだから、、、
喘息も、脳梗塞も、慢性疲労も、免疫低下も、ガンも、ボケだって!!
これらの病気に、トランス脂肪酸がいっちょ噛んでるらしい事は容易に想像でき、あちこちの研究機関で統計としても出されています
(←知りたい人は自分でググってね!恐ろしく引っかかるぢょ〜)
クドイけどまとめ!!
トランス脂肪酸の仕事は簡単な事さ!
細胞膜を弱らせる
炎症が酷くなる
病気の原因を作ったり、治りにくくする
なーんだ!それだけか?!
ほぼ、それだけですよ?
でもよく考えて! 体は細胞からできてるんです!!
どんな病気にも原因ってあるでしょうが、
その病巣は体であり、細胞である事がほとんどです。
大元である細胞が元気でなくて、どうして体が治せるのか?っちゅー事です。
もう気にせずにはいられないですよね?トランス脂肪酸!!
ちなみに「トランス脂肪酸食っても平気だけど?」って思ってる人こそ注意!!
有害物質の影響や病気ってのは、それぞれ自身の弱いトコロから症状がでるモンです。
アタシの場合は胃だったから自覚しやすいだけの事。
もし自分の弱いトコロが、痛みを感じにくい臓器や血管だったら?
それがある日突然訪れる恐い病気…
ビビらせるようですが、心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病や腎不全、、だったりするかもデス。
どうかご自愛くだちゃいませ。。
後編は
コチラ

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