先に言うと…
このネタって回を重ねるごとにガックリくるんだよね。。
だからUPる気力が失せてたんだけど、農水省がこんなん↓言うてきたよ。
「ペットフードの安全確保について(中間とりまとめ)」の意見・情報の募集について
コレ↑に「ご意見しようぢゃねーか!!」って人が増えるよう、
研究会報告の親切でない配布資料(PDFだしっ)を、びある的にまとめましたデス。
以下読んでヤル気だして…
ぜひ農水省のページへも飛んでクサイ♪
「ペットフードの安全確保に関する研究会」
ではでは…配布資料より読む、
ペットフード研究会第1回(平成19年8月20日) ドゾー♪
○資料3より 設置要領
・趣旨
(↓びある語に翻訳)
外国で中国産原料のメラミン問題が起きたしぃー
ニポーンにも入ってきてるしぃー
「つかニポーンて安全なん?」てのみんな言うてるけど?
だーかーらー、ドグサレフードがみんなダイジョブか?って
エラい人やエロい人やらで研究会開きましょ♪
(↓原文)
メラミンを含む中国産原料を使用したペットフードによる米国での犬や猫の死亡事件が発生したこと、また、米国でリコール対象とされたペットフードが我が国で輸入販売されていたことなどを踏まえて、我が国におけるペットフードの安全確保の必要性が指摘されている。
こうした状況を踏まえ、ペットフードの安全確保について幅広く検討することを目的として、農林水産省消費・安全局長及び環境省自然環境局長共同の研究会として、生産局畜産部等関係部局の協力を得て、「ペットフードの安全確保に関する研究会」(以下「研究会」という。)を開催することとする。
・検討事項
(↓原文)
1.ペットフードの安全確保の現状(諸外国の状況を含む)
2.安全確保のための事業者等の取組を促す施策のあり方
3.安全確保のための制度的対応の必要性
4.その他
(↓びある的ぼやき)
えらいぎょーさん風呂敷広げよったなぁ…
○資料4より ペットフードをめぐる情勢
・需要と供給について
(↓びある的まとめ)
特筆すべきは…国別輸入量!!
1位 アメリカ 34%
2位 オーストラリア 33%
3位 タイ 21%
4位 中国 5%
5位 フランス 2%
その他 5%
2位までは自覚できるお国ではないでしょうか?
3位って???ローコスト化のために、国外へ下請けさせてるのね。
これこそが↑国産ドグサレフードの実態だわな。。
・ペットフードの供給体制
(↓びある的まとめ)
国内に工場があっても海外に製造委託してる(実績がある)企業 21%
国内に工場すらなく海外に製造丸投げ企業 22%
よって…
ニポーンの商品でも海外で作らせてる企業 43%
(アンケート回答した企業が67社だから、うち29社ってコトでおk?)
・ペットの飼養状況
犬猫が圧倒的で、近年増えてるね。
・メラミン混入問題
いまさら的経緯を、当り前の対応を、、書いてるだけ。
・ペットフードの安全確保に関する諸外国の状況
(↓全てびある的まとめ)
アメリカ、カナダ、オーストラリア、EU、ニポーン を比較している。
■国としての法規制を持つのはアメリカ、EUのみ。
→アメリカ
食品・医療・化粧品法に基づき、安全確保の観点からペットフードを含む飼料全般について規制。
(『基づき』ってのは『完全になぞらえるコト』ですか?びあるアフォなのでわかりません…)
州法により市販されるペットフードの適正な流通を確保するために規制。
(規制の対象は国外流通も含んでるの?つか州法だし…)
→EU
人の生命・健康の保護、消費者の利益の保護を目的とし、動物の健康と福祉を考慮して、ペットフードを含む飼料全般についてEU共通の規則(Regulation)及び指令(Directive)等に基づき法規制。
(EU共通以下を調べて訳す気力なかったです。誰かやってクリ。。)
■その他法規制以外ネタ
→カナダ・オーストラリア
行政主導でガイドラインを作成。
(ガイドラインって守る義務はあるのだろうか?)
→カナダ・オーストラリア、EU、ニポーン
ペットフード工業会で基準を設けている。
(これほど消費者に無益で、生産者に有益なものはないと思うんだけど?)
・飼料安全法の概要
ずいぶんスゴそうなネタに見えたんだけど…
なんと!!海外から輸入される原料などへの規制のコトだった。
ヲイヲイ…国内の原料を信用してどうする?
・我が国におけるペットフードの表示に関する規制
ウケるんですけど〜!なネタを、抜粋&びある的ぼやき
A ペットフードの目的:給与の目的に応じて、
「総合栄養食」、「間食」、「その他の目的食」のいずれかがわかるよう表示
主食は「総合栄養食」である事が当然のように書いてあるし。。
その考え方からやり直さねばアカンのちゃうん!!
C 給与方法:ペットの年齢や体重に応じた給与量や回数等を表示
個体差はどうなるねん!!
そんなマニュアル書くから、動物にメシあげるのがモノ的扱いになり
しいては動物の扱いがモノ的になってるってわからんのか?
あ・・・ペットはモノですか。そーですか。。
F 原材料名:主要な原材料を使用量の多い順に記載
はい、使用量ですよね。
決して最終的な含有量ではありませんよね♪
G 原産国名:ペットフードの最終加工が行われた国名を表示
焼き上げたカリカリを輸入し、国内でダイジェストをスプレーすれば?
それだけで国産になれるのね〜!!
極論…個装作業が国内でも「最終加工」と呼んでもらえるのかなぁ?
以上、こんな感じです。
研究会の詳細な内容については、
議事概要をご覧くださいませ。
もっと踏み入ったコトや、
腰が砕けるコトが(苦笑)書いてあります。
↓腰砕けの例↓
この研究会が設けられた発端は「メラミン混入のリコール問題」だけどさ、、
この第1回の議事概要には
「シアヌル酸」って言葉が一切出てきてないように見受けるんだけど、どよ?
つか国内でも5月の時点ですでに↓ニュースになってんぢゃん!!
ペットフードリコール問題 メラミンとシアヌル酸の化学反応が原因か。2007年5月1日
(11月にはアメリカで検証済みのようです →
でぶ猫相撲部屋さん「今年はじめのリコールの毒物分析」 )
どうでしょ…ヤル気出た?
っつーか失せた?(爆)
あなたのコンパニオンアニマル(ペット)の食を守るためのチャンスになるかもです。
ぜひ農水省のページへ飛んでクサイデス♪
「ペットフードの安全確保に関する研究会」
Are you helpin' ya hun?

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