ニュースのパクリで繋ぐこのシリーズ。
毎度ながらでぶ猫さんに他力本願で…(お世話になります!)お伝えしていきますデス。
去年のペットフードへの混入事件しかり、最近の乳製品問題しかり。
もう
メラミンの存在を知らない人は居ないでしょう?
成分分析における
タンパク質量を見かけ上あげる目的で使われてる安価な化学物質です。
もちろん犬猫さんに、人間に、その他生き物に(チョパ男もきっと…)、
腎臓疾患などの甚大な
健康被害をもたらし、多くの
命が落とされてきています。
今回もネタ元としてお世話になるでぶ猫さんのブログ。
幾度と無く紹介してきているので、毎日ご覧になってる方には今さらネタなんだけど…
ホント、でぶ猫さんトコのワールドワイドなニュース見て思うんです。
メラミンを始めとする食の危機に無関心なのは日本だけ!!
今食べてるモノに死へ直結する『何か』が入ってる恐れは十分あります。
「美味けりゃ食って死んだら本望さっっ♪」
ならば…
あなたの大事な動物達が食べてるモノはもっと危険だと知ったら?
「コレ食って死んでも本望だろ?」って言えますか?
病気になったらどうしようと検査するのが飼い主の務め?
病気になって治療や介護してあげるのが飼い主の愛情?
その前に…
危険から遠ざけてあげる方が大事ではないでしょうか。
もっと食などの危険に慎重になってください。
日本以外の国で報道されてるコト、対処されてるコトなどなど…
以下↓でぶ猫さんの記事を抜粋で紹介しますので、見てください、知ってください、考えてください。
フィリピンでは政府レベルでペットフードを警戒。日本は?
フィリピンはこれだけ対応が早いんですが。日本では、中国ですでにドッグフードにメラミンが入り犬が死んだ事件というのもあまり大々的には報道されておらず、ペットフードに気をつけるなどという記事もあまりみあたらないですよね。
大丈夫なのかなぁ?
フィリピン、マニラスタンダードトゥデイ紙のサイト 2008年10月26日付
ジョエル・E・ザバノ記者著
(見出し)税関、中国製ペットフードを警戒
〜中略〜
中国北東部でメラミン汚染されたエサで約1500匹の犬が死亡した報告を受け、我が国の税関食品は中国から来るペットフードおよび動物飼料を警戒している。
この数週間世界中にメラミンの恐怖を広める中国製品の増加するリストの中で、動物用飼料は、税関局が密接にモニターする対象となる最新の追加項目となっている。
〜中略〜
「現在のところ報道はドッグフードのみについてだが、我々はペットフードと動物飼料の両方をモニターし続け、一件づつ丹念に検査をする予定だ。そしてそれには犬用、猫用、および同様の食肉加工品をすべてが含まれる。」
〜中略〜
彼によると、通常ドッグフードは牛や水牛の処理後の残骸をミンチにして製造されるものであるという。
卵にメラミン、つまり飼料に入ってる、つまり肉や魚にも入ってる!!!???
恐ろしい構図が見えてきました。ていうかある程度予測はされていたけれど。ペットフードのリコールであれだけ表ざたになったにもかかわらず、去年の時点で、中国ではメラミン業者がインタビューに答えて、飼料を売る会社がメラミンを買ってゆくと証言してたんですよね。
〜中略〜
ニューヨークタイムズ紙のサイト 2008年10月26日付
デイヴィッド・バボザ記者著
(見出し)中国産汚染卵、香港で発見
上海発: 香港食品検査官たちが、中国北東部から輸入された卵が、高いレベルのメラミンで汚染されていることを発見した。メラミンは中国製乳製品の汚染スキャンダル渦中の、毒性のある産業添加物だ。
〜中略〜
今回のミルクスキャンダルは9月に表面化した。これは、汚染ペットフードを米国に輸出して犬猫を発症させ、中国の食品安全管理に関する世界的な批判を誘発したあの件から1年少し後に起こった。
中国政府はその食品汚染の記録を指摘されると、時にはその批判に対し挑戦的に応じていたものの、昨年末には、粗悪品や危険な食品の生産業者に対する一斉取り締まりを施行、何千箇所にも上る屠殺場や食品工場の閉鎖を命じている。
その期間、何人かの中国のメラミン供給業者が、新聞のインタビューにおいて、中国においては動物飼料業者や魚飼料業者にメラミンを販売していることを認めていた。 しかし中国政府は、中国国内の食品供給ラインにおいてのメラミン汚染された魚用・動物用飼料の発見はひとつも報告していない。
中国国内でもメラミン汚染の疑いのある卵がリコール。当たり前か。。。
それにしてもこの記事の後半にも書いてありますが、去年のアメリカのペットフードリコールをもっと皆が深刻にうけとめていればこんなことにはならなかったのに。
卵なんて本当に色々な食品の原材料になりうるから、もう今気づいても遅いかもですよね。あちこちで出そうですね、メラミン。
AP通信のサイト 2008年10月29日付
(見出し)新たな食品安全への不安、中国が特定の卵をリコール
AP通信、北京発: 当局は水曜日、中国の会社により分配された卵が、どのように汚染されたか調査中であると発表した。問題の卵は、乳製品スキャンダルの渦中の何万人もの乳幼児を発症させたと同じ産業化学物質メラミンで汚染されていた。
香港の食品安全規制局が中国の大連ハンウェイエンタープライズグループの鶏卵に過度のレベルのメラミンを発見、同製品は中国国内の店舗の棚からも撤去。これを受けて、その一日後、今回の当局の発表となった。
〜後略〜
やはりさらにメラミン汚染卵、増加
〜前略〜
ニューヨークタイムズ紙のサイト 2008年10月29日付
デイヴィッド・バボザ記者著
(見出し)さらに多くの中国産卵からメラミン発見
上海発: 香港当局はさらにまた中国産の卵のロットに高いレベルのメラミンが含まれることを発見したと発表、今週に入りこれが二度目の発表となる。メラミンは中国で乳製品を汚染したのと同じ同じ産業化学物質だ。
〜中略〜
食品安全局の職員の中には、鶏の餌がメラミンで汚染されているなら、豚の飼料や魚の飼料が汚染されている可能性がある、と言う者もいる。ここ数週間で中国政府は、はたしてどれほど広範囲の食品にメラミンの有無の検査を行っているか、明らかはしていない。
〜後略〜
「で、どうしたらイイんだよーっっ


」 そんな叫びが聞こえてきそうだ。。
今日は前フリ。恐いネタだけフって、フリっぱなし。
最近少しは早く寝るようになったんでもう眠いのよ…おやすみなさい。
そして明日も恐いネタだけフってやる。。(←ドS至福の時)

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