あの時…どうしてアタシは寝てしまったんだろう? 我が事ながらずっと疑問。。
アタシが寝る前のチョパ男は鬼気迫るモノがあった。目は大きく見開きずっとアタシを見てる。こっちが観察されてるかのように…
あの日までのアタシはボロボロだった。毎日「今日こそセンセに預かってもらうか?」と思うほど疲れきっていた。
センセの判断では発見時の体の固さから逆算すると、チョパ男はアタシが寝てすぐ逝ったとみられるそうだ。そう…アタシが寝るのを待つかのようなチョパ男の旅立ち。
単なるコジツケに思えない。
チョパ男は必死でこっちを見てた。
アタシが起きてる間は絶対目を瞑ろうとしなかった。
チョパ男はきっとこんな事思ったんぢゃないかな?
「ママンの前で旅立てば、今夜もママンは寝ないよ。もうママンがつぶれちゃうよ…」
バカ男でウザ男のくせに、、最後は潔く賢いぢゃん。。
だったらもっと…普段からカチコクできたんぢゃないの?
もぅ…チョパ男ったら。。プンスカ!!
あの時寝てしまったのは、チョパ男に魔法をかけられたのかな?
初めて知ったよ!フェレットって魔法が使えるんだね☆
でもパパンは気付きました…
「ぢゃあママンがずーっと起きてたら、チョパ男もずーっと生きてたんちゃうん。。。」(撃沈☆)

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