久しぶりの好天の日曜日、小蓮華金山沢へ滑りに行く。
久しぶりの後立、やっぱアルプスは雄大でいいわぁ。しかーし、暑くてTシャツ一枚で登り、けっこうへたる。滑りもサイテーで、凹む。大腿筋の筋持久力無し、楽々パウダー癖の後ろ乗り直ってない。沢下部になると乗り位置を少し修正できてきたような気がするから、板のせいにするのは止めよう。ごめんねXP。
頂上で以前RBのアバランチ講習会に来たなかよし住職グループに行き会う。スキー場をなかなか出ることができなかった彼らはいつの間にか成長していた。BCにでた彼らは水を得た魚だ!。金山沢は今シーズン2回目らしい。滑り屋さんから山の知識を勉強してBCに入ってくるなかよしグループはしょっちゅうみている。彼らのような未組織の滑り手を組織しちゃうぞなんて思っていたが、今思っていることは少し違う。なかよしグループはすでにあるから、彼らにとって仲間はもういらないのだ。今日、情報が氾濫していて、どんなことでもその気があれば勉強できてしまうし、山岳会なり、○○連盟に加入して縛られることは、連中にとってはたぶん不自由でメリットのないことだと思う。
我々にしてもはたして、RBにいること、上部組織に加入していることがメンバーみんなメリットに感じているかどうかが疑問のこのごろだわ。

