9/3-4
小赤沢川を途中まで遡行して苗場山の湿原を見に行った。
秋山郷の小赤沢と言う名前は何となく期待を持たせて想像力を膨らませる。登山道の微妙な位置にあり誰も入渓しないこと、ブナ林が深いこと、温泉??などなど、森と水っぽくてよろしいかも。
入渓点の工事人にイヤミたっぷり言いながら沢にはいると、まあまあだけどブタ沢っぽい。期待はずれだけどキノコがぼちぼち。ミズナラがもっと多ければ萌えるかもってかんじ。
夕方より土砂降りで焚き火が消火。まもなくテンバは水流となるが、秘蔵田酒のおかげで頭は麻痺で、ミーちゃんとグリと有意義な夜。畑でとってきたナスとオクラが美味しかった。
翌日はひーひー言いながらお二人に遅れながらついて行く。汗がむちゃくちゃ出て、日頃たまった悪い物がどんどん出て行くようだ。
突然、広大な苗場湿原が目の前に広がった。軽く紅葉している。おおすごい。
初めて見たけど、これは価値あるわ。すごいわ。登山者も全くいないし・・う〜ん、すばらしかった。

