上田で
学部スキー部のOB会後、R&Bの連中と峰の原で滑ってみる。
OB会には同期の3人が珍しく集まり、昔のアルバムを見ながら遅くまで盛り上がった。久しぶりにあっても心はすぐに20数年前に戻ってしまうのは不思議だ。allスキー部の同期会をぜひ実現するべく約束する。
下半身が動かないJNKを改造するつもりだったけど昨夜のダメージでなかなかエンジンがかからない。
ぼちぼちといぢってみるとなかなか反応がいい。すぐに足首の曲げのイメージはつかんだようだ。これだけでも少しは腰が前に出てくる。リフトに乗りながらスキーのターンの仕組みを理解してもらい、プルークで板の真ん中を踏む感覚、板のたわみでターンする感じをつかんでもらう。
緩斜面でかみしめながら繰り返し練習して感覚をつかんでもらうしかないかな。
いろいろとテーマはあって滑り出すとごちゃごちゃしちゃうので、リフトに乗っているときにじっくり考えて次ぎに滑るテーマを一つだけ決める。滑り出す前によく確認してから滑り始める。・・てなところがトレーニングのポイントか。
後半、みんなでいろんなことをして滑って楽しかった。経験してない、いろんなことあんなことをするとスキー操作はそれだけ向上する。スポーツで一番大切なことは、脳内からの自然なアヘン様物質がこぼれ出すこと。気の合う仲間達と笑いながら、楽しんで滑ることは上達の近道だ。気合いとか根性とか、そんなものだけではスポーツの上達は難しい。怒りをパワーにして上達しようとしても、さっぱりダメだろう。
アルテレもどきでものすごく疲れて爆睡10時間。
