今日も暖かい。
30数年スキーをやってきて降雪のことを毎年気にしている。
学生の時、レースがキャンセルになったり、滑走日数が足りないのは技量にすごく影響することを考えると、寡雪のシーズンはすごく悔しくて悲しかった。
今年は変だと何となく解っていた。もう降らないだろう。
春一番が吹き出し、しかし春はなかなか来ず、冷夏を迎える。
またしてもブナの実は実らず。
この、暖冬とは直接の関係はないだろうけど、
クリントンからブッシュに変わるときにゴアが大統領になっていればと、ちらほら誰もが思う。
ブッシュが戦争に使ったお金は日本の国家予算ぐらいだそうだ。
ゴアが戦争をしないで、このお金をCO2問題に使っていれば、もっと違う現在や大きく違う未来があっただろう。
グチャグチャ足の引っ張り合いやってるどっかの国の指導者達とは違って、アメリカが本気になれば全世界に及ぼす影響はすごいだろう。
生産されるまでにCO2を散々吐き出すハイブリッド車(しかも、購入費の数百万円を稼ぐには相当のCO2を使うだろう・・)に乗ってCO2 削減をもっともらしくアピールするのがかっこいいのか、十数年前のボロボロ排気ガス車をガマンしながら乗り続けるのがいいのか。よくわからん。
ちょっと知ってる人が県議に立候補している。
ダムを造るお金を他に使えばもっと違う長野県が見えるかもしれないし。