カツスケ、やったね!登頂おめでとう。
そうか、5月22日はイイ天気だったんだ。
Y氏は信大学士山岳会の大先輩で、10年前にパミールにいっしょに登った仲間。 彼はあのとき初期の順応に失敗して出遅れ、アタック隊をBCであたたかく出迎えてくれた。ボロボロになって帰ってきた僕らのために涙を流してくれたのをおもいだした。
教育学部の現役の時、裾花本谷は数日違いで第2登だったといっていた。そーいえば、「ぶんちゃんよお、裾花つれてってくれよう。」と言ってたなあ。
登山のスタイルがまったく違うけど、明と闇だ。
Yさんは酸素をいっぱい吸ってKさんのフルサポートで、いっぱいお金を払っている。NK隊はそれ以上お金を集めてのフルサポート。故Mはノンサポートのわずか150万円。
どちらにせよデスゾーン。何がいいのか悪いのか。
下腹に贅肉を付けながらぬくぬくと下界にいる僕には、それを語る資格は全くない。