同業の先生方と済州島2泊3日。
みなさんゴルフするらしいので、僕は
ケッタを持っていく。10feetのソルトロッドもオーストリッチの輪行袋にはいった。海外へ自転車を持ち込むのは初めてだったけど、スキーを持って行かないのならケッタを持って行くべきだ。街のそぞろ乗りにもチョードいかった。
メチャ暑い中、海岸添いを遠乗りした。きれいな海岸でルアーを少し投げてみるが、ダツが追ってきたのみでバイトしなかった。町はずれの食堂では言葉がまったく通じずに困ったけど、何とかオーダーする。メインのワカメスープに無料でお変わり自由のおかずが数品とご飯がつく。どこの食堂でも無料おかずはあった。ビールも飲んで1400円ぐらい。
韓国本土から済州島に遊びに来る人はたくさんいて、若者がたくさん島内一周自転車旅をしている。走っていてすれ違うと挨拶をしてくれる。嬉しい。何か忘れかけていたモノを思い出したような気がした。疲れて日陰で休んでいるとローカルな人たちが集まってきて韓国語で話しかけてくる。???で面白い。最後はケツも痛くなり、暑さにもバテた。変速機のワイヤーが切れて最終日は乗らず。
街中の食堂では日本語を話す人が結構いる。ヒヤヒヤ感が無くつまらない。せっぱ詰まったり、スケベ心があるときに、ことばをおぼえるらしい。夜、めいっぱい飲んで喰っても4000円ぐらい。外人料金もなく、失業者や物乞いもいなく、貧富の差がそれほど無いらしい。若い人の服装はどこか野暮ったい。
覚えた言葉:チェットリ(灰皿)、メクチュ チュセヨ−(ビールください)
島のどこかでトライアスロンレースがあったようで、帰りの飛行機には立派な自転車ケースを持っている人がたくさんいた。税関では輪行袋を見て「トライアスロンですね。」と聞かれたけど、めんどくさいので「はい」と答えた。








